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河野玄斗の公認会計士受験について考察!

こんばんは。今日は河野玄斗さんの公認会計士受験について公認会計士試験の合格者である私が考察していきます。

まず会計士受験には早くても2年程かかるといわれてますが、司法試験合格者、税理士試験合格者等は話が変わります。

免除制度というものがあり、司法試験合格者でいうと1次試験免除(←1次試験の合格率は10%であり、これがかなりデカイ)2次試験においても法律科目は免除です。

河野玄斗さんは司法試験に合格されてますから免除制度を利用し合格を目指すことでしょう。免除制度を利用することで勉強量はかなり減らすことができます。具体的には監査論、租税法、会計学、選択科目です。

動画のほうで選択科目については統計学を選択と仰ってましたが、流石だなと思いました。司法試験合格者であれば民法を選択し免除という方法を取れるのですが、統計学を選びアドバンテージを取りに行くようで、作戦もしっかりしており、ちゃんと予備校と相談してるなぁと感じました。(総合偏差値が52以上で合格のため偏差値を52以上出せるのであれば免除するより受験したほうがアドバンテージを取りにいける。)

以上より河野玄斗さんは会計学、監査論、租税法、統計学で偏差値52以上取れれば合格することができ11月から始めたとして8月まで10か月ありますからかなり高い確率で合格できると予想します。

ここからはボヤキです、、

仮に合格されても会計業界には進出されないことでしょう。ご自身の事業がありますから、、
合格を目指し、監査法人への就職や会計業界を目指してる若者にとっては合格の枠が1つ減ってしまうのでその点はムムムとなりました。まぁそんなことをいっても資格試験である以上しょうがないのですけどね。

もし合格されたら、医師、弁護士、会計士のトリプルライセンスですか、、

是非資格業界、や会計業界を盛り上げてほしいです!!

ではこのへんで~~




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