第58回 おばば日記 中学受験が終わって

私息子と孫の中学受験を経験している。
中学受験🟰塾選びですね.

息子は小学校から私立へ、中学は女子だけが進学できるため、中学受験をすることになりました。
孫は女の子、息子の体調が悪くなったことと経済的に私立は無理と言う事になり都立中高一貫校での中学受験となります。

息子が水を苦手になってしまった経験則から孫は水を怖がらないうちにとベビーより水泳、小学2年までバレーをやりピアノは4歳の終わりから中学1年まで習いました。

塾は4年生の夏から通いましたが受験するつもりはありませんでした。

塾選びですが成績が良かったので補習塾では満足しないのではないかとのアドバイスにて国公立(中高一貫校)に強い塾を選びました。

塾選びについては3カ所見学に行き話を聞きました。
皆さんはどのように塾選びしてますか。
私はどのような子供に育てたいかより 子供の性格 成績 習い事とのバランスなど
話し無理のないように選びました。もちろん受験することは考えていないと言うことも伝えました。
5年の2学期になり中学受験したいと本人から言われ私立はともかく中高一貫校なら良いということで受験する事にならました。

本人は学校より楽しい みんな頭の回転が早く孫の言うことが理解してもらえるからと言い切る
学校では頭の悪いやつばっかり 話通じないとぼやいていた。
仲の良い友達もでき2人で居残り勉強したりライバルでも有る仲間たちと楽しいという

学校選びはというと中高一貫校と私立をうけることになるのですが、中高一貫校は不合格私立は受かりました。
私立は最初から練習と言い聞かせてあったので辞退して公立に行きました。

中学の3年間はあっという間で2年生になってから学校見学に行き早めに行動しました。
我々は以前にも書きましたが5校ぐらい相談に行きながら見学してきました。

1校に絞り何回となく面談を繰り返し私の母校で有る高校に決めました。
心配で7月もし受からない時はどうなるのか まで話し合いました。
7月末推薦入学の確約をいただきました.本人は3学期中学生活を楽しむことが出来たようです。
その頃は友人もでき、合唱コンクールのピアノ伴奏以来少しずつ自信を取り戻していました。

学校選びは偏差値だけでなく、本人の進路 大学のこと 性格 校風に馴染めるかで決めるべきで有ると考えます。
いくら校風が良くても馴染めなかったり 本人のやりたい事と違うようでは伸びることもできず萎縮すると思います。

何校も見に行き面談して子供に合う学校選びをしたいものですね。

良い学校とは
子供がいかに楽しいく学べ 自分らしくいろいろ発揮できる環境でいられる場でなくてはならないのではないでしょうか?

子供のことを一番知っているのは親なのです。
我が家では食育 学力 感性 体力に注意しデーターを取り伸びる時に伸びるものを教育してきました。
それらは周期的に来るということまで突き止め実践してきました。
意外にこのことをわかっている親がいないのも事実で残念です。

父親で有る息子はそれらが周期的に来ることをさらに細かく分析し 何時どれくらいの間隔で伸びひろがどのような形で現れナンパーセント達成してるかまで熟知していた。

これらのことを教師 塾講師などに話しても理解できた人はいなかった。息子より経験豊富なのに何故出来ないのか、言ってる意味が分からないのか?
ただ高校の副校長は息子と私のことを教育者ですかと言っていた。

中学受験 高校受験のこと質問ありましたら経験談話せると思います。
現在大学生の孫 心理学専攻です。
絵画展では何回も賞を頂いているので、美大受験しなかった理由なども話せると思います。大学はやりたいこと優先ですよ。

息子曰く 
娘に対して今後人を育成する上で父親の考えをアップグレードしさらに発展させてより細かく数値化できると良いと考えているようです。
このように考える教育者はいないのでしょうか?

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