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RAL6th1部 ゴールレビュー②

初めに

意外と一節分の閲覧数が多かったので、とてもちょろいババ君は二節分も考察していこうと思います。

BR4IN MUSCLE 1-1 Los Cafeteros

後方からのパスを受け、赤の選手がボールを持っている場面からスタート。

攻めに関しての赤の選手のパスコースは青の選手と黄色の三選手だと思います。
黄色の三選手が相手DFの前に立てているのが良いですね!
個人的には、左サイドの選手が完全にフリーな位置なので、RCBは意識せざるを得ない状況になっていると思います。

結果的に青の選手にパスが通すわけですが、ここの位置まで赤の選手が運べたことが一番重要だと思います。
簡単にパスするよりボールを運ぶことで相手DFはラインを下げざるを得ないですからね。
青の選手のDFラインとの駆け引きにも注目です。

次に、赤の選手が後方からのパスを受けた場面からスタート。

赤の選手が二枚に囲まれながらもキープできています。青の選手は完全に抜け出せていますが、まだパスは出せません…

上手くワンツーをし、青の選手が完全にフリーの状態で受けることができています。
しかもギャップに上手く入れているのもポイントの一つだと思います!

SUPERGA 1-1 FANDANGO

左サイドバックがボールをキープしている場面からスタート。

青の相手DFと赤の攻撃陣の配置を見てみると、配置の有利性を視覚的に捉えられると思います。

赤の選手にボールを渡ったわけですが、中の枚数は2枚…。少し厳しいですね。ここで注目して欲しいのは青の選手。

青の選手がDF2枚を引きつけたことにより、オレンジのスペースが空きましたね!
ただ、まだ数的不利には変わりないですね。

サイドの選手はクロスを選択したのですが、上手くニアに入れましたね!
このような動きは意思疎通が大事になってくると思います。

次は、左サイドの選手がボールを持った場面からスタート。

黄色の選手が大きく縦に運ぶわけですが、手前の青の選手が邪魔して、DFは黄色の選手に当たることができません。

クロスを上げるタイミングにも注目です。
赤の選手が少し手前のDFから離れる動きをしているのがわかります。
こういった小さな動きですが、得点には大きく関与してきます。

LIVERBIRD 0-0 Encantador CF

得点がないため割愛させていただきます。

Tsu City 0-1 Orion DB

クリアボールを拾った場面からスタート。

このシーンはヤバいですね!
完全に赤の2選手が位置的有利を取れています。
黄色の選手に簡単に裏を取れるパスコースが2本あることが分かります。

オレンジのスペースにボールを入れて走り込めば簡単にゴールを奪えます。
位置的有利の重要性をとても分かりやすく理解できると思います。

Apple Park 0-3 Footopia

黄色の選手がボールを持った場面からスタート。

青の選手の要求もいいですね。
視覚的に捉えられるので、出し手も出しやすいと思います。
一番注目して欲しいのは緑の選手。

ここまで走りきれる走力!
とても大切だと思います。
完全にDFはマークする選手に迷っていますね。
中盤の選手がここまで上がるのは勇気がいると思いますが、1試合に何回かはこのスペースに駆け上がってみるのもいいかもしれません。

次は、ペナルティエリアの角でボールを受けた場面からスタート。

矢印は少し長いですが、赤の選手が少しためを作ります。すると…

青の選手が完全に浮きましたね!
少しボールを持つことで、相手DFは詰めざるを得ません。青の選手は、縦にも中にも仕掛けることができます。

そして最後に、完全に青の選手が裏を取り掛けている場面からスタート。

この場面は画像一枚にしますが、裏を取ることの大切がわかります。
結局、縦に一本が一番強いですから。
画像では示していませんが、両ウイングが張っているため、LBは詰めることができません。
CBも詰めてしまえば、相手STに通されてしまうため、簡単に詰めることができません。

最後に

最後までご覧いただきありがとうございました!
ここまで読んでくださったあなたは、きっとババ信者です。

得点パターンは重なることが多く、果たして同じような解説に意味があるかと思ったのですが、各々のチーム・得点に意味があると思うので、継続していきます。
今後ともよろしくお願い致します!!

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