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どくしょは気楽に

皆さん、こんばーしー!
久しぶりにnoteを書きたいなぁと思ったので書きますねぇ〜。

今日は読書について書きます。
僕は今まであまり読書をしてきませんでした。
してこなかった理由は沢山あるのですが、
一番の理由は読書は高尚なもの、しなきゃいけないものだと思っていたからです。

僕は学生時代、いい子ちゃんでいたかったり、
完璧主義でいたかったです。
そんな考えは今となっては痛かったなぁと思いますが…。

その考えのせいで、本は必ず一行目から読んで、
つまらない本でも最後まで読み切らなきゃいけないと思っていました。
当然そんなことをしてたら、辛くなります。
とうとう僕は本を読むのが嫌いになりました。

社会人になって、教育系YouTuberにハマりました。
そいつらは読書は素晴らしいみたいなことをこぞって言うので、なんとなく自己啓発本などは読まなきゃいけないのかぁと思っていました。
図書館で自己啓発本を借りてきたりもしましたが、ほとんど読まずに返却…。
自己啓発本の新書を買っては読まずに売却…。
なんか嫌になりましたねぇ。

まぁ、読書が嫌いだった期間に読んだ本でも、
時々、とっても温かいことが書いてある本に巡り合て心が癒されたりもしました。

そんなこんなで今に至ります。
ふと先週、自分は本を読みたいなぁって思って図書館に行ってみました。
すると、僕のおくさんが好きな絵本作家さん、
ヨシタケシンスケさんのエッセイが置いてありました。
おくさんにも読ませてあげたいなぁと思いながら手に取りました。

窓際の席に座ってその本を読みました。
かわいいシンプルなイラストと、心のモヤモヤに優しく寄り添ってくれるような文章で、心がポカポカになりました

窓際の席に座っていたので、ちょっと疲れたときに外を見たりしてゆっくりと読みました。
そこで僕は気がつきました。
今までの自分は本を目を逸らさずに一生懸命に読んでいたことを。
そんなんじゃ疲れちゃいますよねぇ。

また、その素敵な本を読んでいる中で本の良さを発見しました。
それは本は閉じられた世界であると言うことです。
僕が手に取った本の内容の中に、SNSでそれを発信したら、一部の人に色々言われそうだなーって思うこともありました。

でもエッセイ本ならちょっと偏ったことを言っても炎上するってことはあまり無いのかなと思います。過激すぎたら言われるかもだけど。

偏った考えとさっき言いましたが、あたりさわりの無い意見ってつまんないっすよね。
その人の主観とか世界の片隅にあるような意見って面白かったり、なるほどなぁと気づかされたりもします。

これから僕は好きな本を、気楽に読んでいこうと思います。
読書だけではなく、ゆるい映画やアニメなんかも、ぼやーっと見てこうかなぁと。
主観、感想、感情をもっと楽しんでいきたいなぁと。
ほとんどのことはさ、気楽に楽しんだらいいと
僕は思います。
記事の写真はヨシタケシンスケさんのイラストです。とってもかわいい。

そういえば、しなやかに生きろ〜って歌ってんじゃん俺。
最後まで読んでくださった方本当にありがとうございます。
またライブバーやライブハウスなどでお会いできたら嬉しいです!

ばいばいきいぃ〜ん👋


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