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今日のWIN5 04/21(日)

下記記事に書いたように、私の「馬券でサラリーマンの年収を超える」は、
転がし以外の通常馬券やWIN5の収支も加味したトータルの収支として狙っている。

その中でWIN5については、これが大きく当たればコロガシで稼ぐ分を少なくすることができる(35連勝もしなくてよくなる)。

大きく当たった時、後出し的に「実はWIN5が当たったので、転がしは●連勝まででOKになりました」というのはなんだか格好悪い気がするので、
今年はWIN5の予想も事前投稿していくようにする。


今日の買い目

買い目(1)

1R目 :04,06,07
2R目 :09
3R目 :02,03,04,05,11,12,14,15
4R目 :01,13
5R目 :01
小計 :48通り
これが本日の基本の目。

買い目(2)

1R目 :04,06,07
2R目 :09
3R目 :02,03,04,12
4R目 :13
5R目 :08
小計 :12通り
5R目で穴を拾う代わりに3,4R目を絞った。

合計 60通り。


見解の詳細


1R目 センテニアル・パークS

◎07ケイアイセナ
○06アスコルティアーモ
▲04ジュリアバローズ

日曜の京都は雨ではあるが、ここは素直に人気の3頭を。
3頭それぞれに魅力があり、甲乙がつけがたい。

単騎が見込めそうなケイアイセナ。
一昨夏の1勝クラス出雲崎特別の勝ち時計は前日の古馬OP関越Sを上回る。
自分の競馬ができれば上でも通用の器だ。
好位で運べそうで底を見せていないアスコルティアーモ。桜花賞での好走も記憶に新しいアスコリピチェーノの半姉。
ジュリアバローズは脚質的に頭まで期待しにくいが京都は武豊の庭。昨年も今年も京都ではリーディング級の勝率。土曜も手綱が冴え渡っていた。

2R目 鎌倉S

◎09プラチナジュビリー

この距離にしては先行勢が手薄。プラチナジュビリーがスッと先手を取ってそのまま押し切れるのではないか。1点で突破したい。

3走前にこのコースで勝った時の1.23.4は前週の古馬OPを勝ったヘリオスを上回る。前々走で完勝したラックスアットゼアは先月の3勝クラスで0.2差3着。
など、既に現級突破相当の実績を残している。
前走は内枠で馬が気を使った&冬場特有の凍結防止剤を含んだ馬場を嫌ったのが敗因とのこと。今回それらの敗因は取り除かれている。

バグラダスは前3走が外枠からスンナリだったのに対して今回は内枠。
中間の稽古も南Wの5分どころ以内の内目を走ったものが多く、休養前は6分どころ以上の外目を通ったものが多かったのに対して運動量不足が懸念される。
ロードフォンスは新聞紙上に「このクラスでどれだけやれるか試してみる」という趣旨の談話が載っており、調教も馬なり主体。ロードの主戦騎手である川田が2回続けて乗った後でもあり、全体的に前走よりは出来が下がるのではと懸念される。
アルメイダミノルはこのコースで1.23.6という好タイムを持っているが、脚質が逃げだった当時のもの。今は展開に左右される追込みタイプに変容しており、プラチナジュビリーがよほどの止まり方をしない限りは頭までは届くまい。


3R目 福島中央テレビ杯

◎02インプロバイザー
○12ハピネスアゲン
▲03トーセンサンダー
▲04コナブラック
△05メイショウハボタン
△11ゴルトリッチ
△14トーセンエスクード
△15スムースベルベット

ここは大混戦。手広く買う。
個人的に特に気があるのは◎○の2頭。
インプロバイザーは前走、位置取れず内で揉まれて何もできず。それでも前が開いてから直線伸びてきた。今回も内を引いたが、乗り替わった西塚君も前走のVTRは見ているはずで、同じ轍は踏まない騎乗を期待する。
ハピネスアゲンは前走、開幕週で外差しの構え。届かなくても仕方がない。
今週の馬場で、しかも先行タイプが複数揃った今日の組み合わせなら、外差しが届いてもいい。
穴はスムースベルベット。連闘も福島も実績有。


4R目 マイラーズC

◎13セッション
○01トゥードジボン

能力や実績ならセリフォス、ソウルラッシュ。
ただしどちらも稽古が気に入らない。
セリフォスの好走時はCW主体だし併せ馬もやる。映像でも動きの良さが目につくタイプ。しかし今回は坂路主体、単走ばかり。動きも平凡に見えた。
ソウルラッシュも、本来は調教大将。この中間、3週続けてラスト1F10秒台が出てはいるものの、映像で見るとよい時のようなキレが感じられない。まだ調子が上がり切っていないように見える。

これらの足元をすくうなら、先行タイプ。ビーアストニッシドが逃げて、
◎と○が2,3番手につけたら隊列は落ち着き、その3頭が楽に行きそう。
京都金杯もその形でワンツーを決めそうなところ、内からコレペティトールに差されてしまったが、あれは開幕週の良馬場で最内をうまく使われたもの。今日の馬場なら後ろのキレが良い具合に削がれそうで、今度こそどちらかが押し切って勝つ。

セッションは京都マイルも道悪重賞も実績がある。稽古の動きも良かった。トゥードジボンは道悪は歓迎しないが、内枠から位置を取りに行く競馬なら今まで崩れていない。勝てば康太→佑介への乗り替わりでの重賞制覇。


5R目 フローラS

◎01バロネッサ
○08アドマイヤベル

ただでさえ内有利の府中2000で、開幕週。
そのためこのレースは例年、内枠が大活躍。
過去10年のうち1-4枠の馬が8勝。残りの2回は「8枠を引いたルメール」。
彼が不在である以上、今年も内枠から勝ち馬が出るだろう。

狙いはバロネッサ。
田中博康厩舎の重賞での勝負調教は「併せ内目」。
「単走」「併せ外目」と比べて好走率が段違い。
今回のバロネッサはそれに該当。
前走の走破時計や母系血統を見る限り、ここ突破のポテンシャルはある。
キャロットファームの追加募集馬からは現5歳のサーマルウインド、現4歳のレーベンスティールと続けてOP馬が出ている。現3歳はこの馬が当たりか。

ほぼ1点でいいと思うが、念のため逆転の目を拾うならアドマイヤベル。
前2走、牡馬相手にこのコースで既に好走。そこでフラワーC2着のホーエリート、フェアリーS5着のニシノティアモを下しており、牝馬限定重賞なら上位進出の算段はついている。
半姉に春2冠出走馬が2頭おり、この時期に活躍できる血統でもある。
そのうえ鞍上強化。武史くんも、桜花賞で騎乗したコラソンビートが短距離路線に進むことになったためオークスの出走馬が欲しいところだろう。一週前追切に騎乗して手応えを確認したうえで、私の愛用している競馬ブックでは記者の取材手応えが◎になっている。好走確率はかなり高いだろう。

8枠2頭もポテンシャルは高いと思うが冒頭に書いたようにこのレースの舞台設定は外枠の馬に辛い。頭までは無いと見る。

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