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結果振り返り【煉獄コロガシ】残念ながら連勝ストップ・・・!(4/30土)

【結 果】


この記事は ↓ コチラの予想記事の結果です。


では、先週の配当を転がす「煉獄コロガシ」第11戦の結果発表です!

【レース結果】
2022年04月30日 東京11レース
1着  03 プラダリア
2着  07 ロードレゼル
3着  12 エターナルビクトリ
5着◎ 11 レヴァンジル

https://race.netkeiba.com/race/result.html?race_id=202205020311&rf=race_list

【馬 券】 複勝  外れ!
【払 戻】         0円
【収 支】 投入   460,000円
      払戻      0円
      利益   -460,000円
      回収率     0%
【通 算】 元本   50,000円
      払戻              0円
      利益   -  50,000円
      回収率     0%

12連勝ならず。
「月間コロガシ」40万円、「煉獄コロガシ」5万円、
計45万円の投資がプラ転したのが先週だったのだが、
その翌週に不的中でコロガシが終了してしまった。

【予想の振返り】


<予想通りだったこと>
・今年も2.24.2の高速決着。
・◎11レヴァンジルは揉まれない先行策。
・◎11レヴァンジルが、正攻法から直線半ばまでは先頭争い。


<予想が外れたこと>
・あと1Fで◎11レヴァンジルが失速。
・逃げるのは04メイショウウネビではなかった。

【レース回顧】

実のところ、直線あと200のハロン棒のあたりまでは、まったくもって予想通りの映像が繰り広げられており、完全に的中を確信しながら見ていた。
だが、そこから一気の暗転。というレースだった。

以下、振返っていく。

スタート直後。02、07に次ぐ3番目くらいの好スタート。
10が逃げたことも、離して逃げたことも、どちらも予想できなかった。
◎11レヴァンジルは揉まれない4番手の絶好位。
残1000mのあたりから少しずつ鞍上レーンの手が動き、
残り800mにかけての1Fで前との差を詰めに掛る。
直線を向く。飛ばしてきた前は止まるだろうし、
◎11レヴァンジルは手応え十分。
このあたりでは、「ああ、今日も当たった」と思っていた。
あと250くらいの地点。勝つことになる03プラダリアが外から飛んでくる。
この時点での脚色では、◎11レヴァンジルも一緒に伸びていって
2頭併せ馬で、07ロードレゼルを交わすんだろう、
と思っていた。

ここでレースが終わってくれていたらなあ。

ところが、そこからわずか4秒後。
07ロードレゼルは垂れて来ず、外から03プラダリアは並ぶ間もなく突き抜けていく。
そこから2秒。
ますます前の2頭には離され、◎11レヴァンジル自身の脚も上がる。
レーンが左鞭に持ち替えてバシッと一叩きすると、
馬もグーンと右に寄れていく。
(橙帽12に併せに行ったのかもしれないが・・・)

そして無情にも、後続2頭が今にも◎を飲み込む勢いで飛んでくる!!!

ほとんど抵抗することもできないまま、5番手まで落ちる。


ますます離されてゴール。


46万円の大勝負に負けたとはいえ、ゴールの瞬間は思わず笑ってしまった。
まさかあの残り1Fの体制からこんなにアッサリ失速して負けるとは。
ダメになるときはこんなものか。。。
なかなか、良いことばかりは続かないものだ。

最後は、距離だったか、それとも重賞レベルのスピード勝負となると足りなかったか。不可解な止まり方だった。

1着 父ディープインパクト
2着 父ディープインパクト
3着 母父ディープインパクト

高速決着の東京芝2400m、そこまでわかっていたなら、
ディープインパクトの血を警戒するべきだったし、
サンデーサイレンスが一滴も入っていないレヴァンジルを芝の中距離で◎に推せるのは条件戦までと弁えるべきだったかもしれない。


とはいえこの結果を振り返っても、
「時間を巻き戻して考え直したら、ディープインパクトから買っていた」とは思わない。私の予想方法はそうではない。

なので反省するとしたら、「このレースを選んだこと自体」だと考える。

これまでの連勝中、G2を選んだことも2回あったが、
阪神大賞典 ディープボンド
フィリーズレビュー ナムラクレア
いずれも、GIやG2での戦績を根拠として◎にした馬だった。

ところが今回は、条件戦での戦績を元にしてG2の◎を決めてしまった。
たとえ走るのが条件馬ばかりでも、
ダービーの出走権を賭けたレースである以上、条件戦とは違う流れになる=条件戦では見せなかった強さ/弱さを各馬が露出する・・・。

条件戦であれば、同条件での時計や対戦比較がそのまま◎の根拠になるが、
重賞、特にキャリアの浅い3歳同士の一戦では、そうもいかなかったということだろう。

今後に向けて肝に銘じておきたい。

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