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煉獄コロガシ 35連コロガシへの道【2連勝へ挑戦】5/14(土)

35連勝を目指す「煉獄コロガシ」。今日は2連勝に挑戦する。

※煉獄コロガシとは
 1.1倍の複勝でも、15万円スタートで35回転がれば
 サラリーマンの年収を超える。
 ということで、どんなにガチガチの本命でも恥じることなく買い続け、
 とにかく当て続けてどこまでもコロガシ続ける試み。
 命名は漫画「喧嘩商売/喧嘩稼業」に出てくる連撃技の「煉獄」より。

(企画詳細は下記参照)

先週は下記の通り的中できて初戦突破となった。
その払戻金195,000円を本日は転がしていく。

【本 命】

第2回の◎は、05/14(土)新潟08レースの05シグネチャーセルとする。

【買い目】


 ◎ 05シグネチャーセル  複勝 195,000円
     投稿時点複勝オッズ 1.6~2.2倍

煉獄コロガシでは1.1倍ついてくれさえすればそれ以上の配当妙味は求めていないので、純粋に強いと思って買うだけなのだが、それでもこんなに配当が付くならありがたくもらっておきたい。
(さっきまで2倍ついていたが、さすがに売れてきた)

本来、堅さでいえば明日の東京1Rウォーカーテソーロ。
ただ1.1倍つかないのではないか・・・。それが1.0倍になってしまうと明日は他に買いたいレースが無い。ということで、このレースで行く。


【根 拠】

1.初勝利の時計価値

初勝利を挙げた昨夏新潟の時計が優秀。新潟ダ良1800m1.52.4は、今回出走する1勝クラス戦を飛び越え、2勝クラスの標準的な勝ち時計。
実際、過去を遡っても、これより速い時計で未勝利・1勝クラスを勝ちあがった馬は、軒並み2勝クラスも勝ち上がっている。

そりゃあ、当時、ぶっちぎりの勝ち方になるわけだ。
本馬は、このクラスはもちろん、もう1つ上のクラスでも勝ち負けして当然の能力を既に示しているということ。

これで本日の馬場が重や不良ならば別競技になってしまって持ち時計が意味をなさない場合もあるが、稍重、しかも雨も上がったとなれば、ダ良で圧倒的な時計を持っていることは大きなアドバンテージになる。


2.レーススタイルが新潟競馬場と合う

新潟ダ1800mはコース形態上、7F目(最後から3F目)では、
1Fのうちに2つのコーナーを回るので、ここが必ずガクっとラップが落ちる。

画像いずれもJRA公式HPより。


捲りで道中脚を使って位置を上げるタイプの05シグネチャーセルにとって、直線に向かう前にちょうど一息入れることができて、最後まで脚が残しやすいのだ。しかも直線が平坦だから、取った好位からそのまま流れ込みやすい。
そのためもあってか実際、新潟ダ1800mでは(1,2,0,0)の好成績。

逆に、
この地点でラップが緩まない上に直線で坂のある阪神や中京では苦しい結果が出ている。
昨年9月の中京2着時や昨年11月の阪神5着時は、
捲った後にラップを上げられて苦しくなったり、ラップの緩まない中で強引に位置を上げて脚を無くしたりとちぐはぐの結果だった。
(前走の中京も強引な捲りだったが、それより鼻出血が主たる敗因の模様)

恐らくそうしたレースぶりも踏まえて、今回は狙いすまして新潟での復帰戦を迎えたと考えられる。


3.他馬が弱いし、先行タイプも少ない

今日のメンバーには近走で先行力を見せている馬が皆無。
敢えて逃げ候補を挙げれば過去にこのコースで逃げたことのある03ナイルリバー。中間の調教では栗東坂路でテンから飛ばしていく走りを見せており、内枠もあって恐らくこれが逃げるだろう。
あとは外枠の11タガノチュールも昨秋の新潟で先行策から2着というのがあるがこちらは3月に復帰してから馬体がなかなか絞れず先行力が戻らない現状。
とすれば、恐らく道中そんなに速くならない。

05シグネチャーセルはうまくすれば昨夏のように序盤から位置を取れる可能性もあるし、取れなくても、12頭という少頭数ならば、得意の捲りでポジションを回復できそうだ。これまでのレースぶりからも、「4角でいい位置にいる」という信頼は出来る馬。今回もそこは担保してくれそう。

前述した新潟ダ1800mのコース形態や、脚抜きの良い今日の馬場状態も相まって、直線はそのまま押し切りが期待できる。

4.状態がよさそう

実は新潟ダ1800(1,2,0,0)といっても、この中には未勝利の2着があり、つまり得意コースと言っても、未勝利で勝てなかったじゃないかという話。

ただそれは昨年5月のこと。当時は坂路でラスト2Fが26秒台-13秒台が精いっぱいだった馬。そこから一息入れて7月に復帰した時には見違えたようにラスト2F25秒切り、1F12秒前半という時計を出せるようになっていた。そして前述の通りの圧勝。そこからは1勝クラスで2連続2着と、現級で実際に好走が続いている。

それ以降は坂路では4F53秒台-ラスト12秒台がスタンダードとなっており、この中間も、その時計がコンスタントに出せている。

加えてこの中間は、CW6Fからの併せ馬で0.9追走0.1先着。
これまでCWでは動かない馬で、併せても先行して遅れてしまうような馬だったことからすると、見違える走り。
併せた相手がそれほど動くタイプではなかったのもあるが、それにしても。
状態が上がっていると見ていいだろう。

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