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結果振り返り【煉獄コロガシ2024】(第1期3戦目)確信の逃げ切りで3連勝!(01/21日)

この記事は ↓ コチラの予想記事の結果です。

では、「煉獄コロガシ」2024年第1期3戦目の結果発表です!


1.結果

【レース結果】
2024年01月21日 京都06レース
1着◎ 01 ブルーサン

ワイド 01-02 330円
    01-05 230円

https://race.netkeiba.com/race/result.html?race_id=202408010706&rf=race_submenu

【馬 券】 ワイド2点 的中!
【払 戻】 31,500円×3.3倍 =103,950円
      55,000円×2.3倍 =126,500円
【収 支】 投入   181,500円
      払戻   230,450円
      利益  +  48,950円
      回収率   127.0%

ブルーサンの複勝が1.6~2.1倍で最終的に1.9倍で決着したということは、1番人気のテンエースワンが飛んでくれたおかげで配当が小跳ねしたと言える。また、2着払いの複勝が190円だったことを考えると、ワイド総流しで1.27倍というのはちょうど2/3なので計算が合う。
いずれにせよ、この少頭数で1.1以上の配当をせしめたのは大収穫。


2.振返り


02オーシンハーフがついてきたので大逃げにはならなかったが、後続を引き付けるのではなく明確にリードを保ちながら逃げるんだ、という和田竜二の意思を感じる逃げだった。
結局、一度も後続に影を踏ませることなく直線はむしろ突き放すシーンすらあっての逃げ切り勝ち。完璧だった。

ラップタイムは、
12.5-11.6-12.4-12.2-12.4-12.4-12.2-12.1-12.5=1.50.3。

テンの2Fは前走が良馬場で23.0に対し、今回は不良で24.1だから随分楽。
そして道中はラップの上げ下げがない美しい平均ペース、マイペース。
どちらも前走の敗因を完全に克服しているし、
調教でテンに掛らなくなったから、こういう逃げが打てたとも考えられる。

そして人気のエイカイソウルが位置を取れずエンジン掛かるのも遅いという点や、テンエースワンは位置を取りに行ったら甘くなるリスクがあるというライバル馬の見立ても完璧だった。


3.その他、今後に向けてなど

レースレベルについて

走破時計の1.50.3がどの程度の価値か、この馬場だと判定が難しいが、
未勝利勝ち直後で参戦した2頭がクロダブシ1.52.4、ペイシャコパ1.52.7に終わり、今日の2Rの新馬戦が1.53.7だったことを思えば、概ね、未勝利の平均的なレベルを2~3秒程度上回るものだったと言える。
とすれば、良馬場で1.52.5程度に相当するか。
そう考えると、ブルーサンが敗れた1/8のレース(1.54.0)より1秒以上も速いことになり、ハイレベルな一戦だったと言える。

となれば、勝ち馬を追いかけて2着のオーシンハーフは他のレースでマイペース先行が叶えば引き続き上位有望と言えるし、
ズブいながらも3着とクビ差までは追い上げた3着エイカイソウルも、前が止まる流れになれば勝ち負けできる馬だと言える。
4着テンエースワンも余所行きの競馬で0.7差だから、本来の溜める競馬に徹すれば展開次第で馬券圏内に帰ってこれる馬だろう。

馬券について

馬券的なことで言えば、「ワイド総流し」が奏功した。
ブルーサンが強いとわかっていても「2着払いの複勝」にドンと突っ込む勇気はちょっと湧かなかったのだが、この手を使えば今後も、8頭未満のレースを「煉獄」のレースとして選択して行ける。


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