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【俺プロ最強位バトル奮闘記】2023総轄

2023年1月から、「俺プロ最強位バトル」に参戦しています。

本稿では、1~12月で計12回の月間バトルを戦った総轄を行います。


各月の最強位バトルの結果

各月の順位、ポイント

最高順位は6位。(12月)
次点が15位。(1月)
その2回は、最終週まで逆転の夢を追うことができました。(下表参照)

1-3月の間に過去の上位者の戦績を調べた感触からすると「最強位バトルで1,2位になる」ような人はちょっとおかしな人達(後述。誉め言葉です)だと思っていましたが、私が私のスタイルのまま戦っても(常人が常人のままで戦っても)、うまく噛み合えば十分肉薄できる相手だという感触を得ることはできました。

私の「俺プロ」2023成績


「-2pt」を食らわないことが大事

各月の「2位以内」ラインは16-18pt。
つまり毎週コンスタントに4pt以上を獲得しないと1,2位には入れません。
しかし、
それを狙ってバットを大きく振りすぎると、落とし穴もあります。
4週間のうち1度でも-2ptがあると、他の3週で5ptを獲得しても月間獲得ptは13に留まり、2位以内を望むことはおぼつかないのです。

実際私の結果をよく見ると、2~11月まで10カ月連続で毎月、1週目か2週目で-2ptを食らって、その時点で希望を断たれていたことがわかります。

逆にそれ以外の2回(1月、12月)は上位進出ができています。
この2つの月は月間を通して-2ptがありませんでした。
たとえば12月は1pt→4pt→5pt→4ptの計14pt。
2週目と4週目に「あと一本」の長打が出ていれば計16ptに届いていたわけで、つまり「-2pt」さえ食らわなければ、大勝ちできない週があってもまだまだ2位以内を狙って行けるということになります。
そこは2024年も肝に銘じていきたいところ。

予想の収支

年間プラスを達成

先ほど貼った計算表のとおり、登録した予想の年間収支ではプラスを計上することができました。
実馬券も同じ目をN倍(N=0.1以上の正数)の金額で買うのがポリシーなので、実馬券もプラスでした。
このあたりは下記の記事で書いた通り、ガチで取り組むことによってレースや馬の厳選がうまくいき、無駄な馬券を買わなくなったのが大きいです。

とはいえよくよく見ると3月の高松宮記念の恩恵は大きく、これがなければどうなっていたかとゾっとするところはあります。


結局は自分のスタイルを貫くことが大事

過去の上位成績者の買い方分析をした際、あまりにも個性的な買い方の人たちばかりで、「こうでもしないと月間で高得点をたたき出すことは難しいのか」と触発されました。

(以下、引用)

2023.02.24付けの私の記事
https://note.com/ba_ken/n/nb4e68f554ccd?magazine_key=mee1ec7bb098f
より

(引用終わり)

ただ、ラスト12月で私がつかんだのは、「結局私は私のスタイルで行くしかない」ということでした。
それは、

  • 券種はポートフォリオ型。

  • 最低限の元本回収のために単複/ワイドも押さえる。

  • 馬連、3連複で稼ぎに行き、3連単まで嵌れば更に大きく儲かる。

  • 券種の選択、金額の上下は「そのレースごと」に柔軟に変える。

という買い方。
過去の上位勢のような個性的な買い方ではなく、その分だけ驚くようなビッグヒットは生まれにくいが、リスクヘッジと大勝利をどちらも視野に入れて複数券種でポートフォリオを組む。
それが私のスタイルということです。


2024年に向けて

上述した自分のスタイルを守りつつ、「-2ptを避ける」という戦い方を心がけていく。すると具体的には以下のような動き方となります。
実際、12月はこれを意識したのが奏功しました。

  • 土曜は、堅めのレースで確実に当たりを拾う。

  • たとえば土曜の段階で5万投票して5万回収なら、日曜は5万投票して6~8万回収くらいの手堅い当て方でも週間110~130%に到達でき、悪くても2-3ptは獲得可能になる。

  • しかし土曜を5万投票してボウズで終わってしまうと、同じ2-3ptを取るにも日曜は5万投票して11-13万回収しないといけないし、そうやってスイングが大きくなれば的中率はますます下がり、下手をすれば-2ptになってしまうプレッシャーとも戦わなければならなくなる。

  • 同様に、毎月1週目は「-2ptじゃなければいい」くらいの力の抜け具合で入っていったほうがよい。「なんとしてでも4pt、5pt」というスイングをしてしまうと、かえって空振りして-2ptを食らう恐れがある。

1月も引き続きこれを意識して戦っていきます。
派手さはなくとも、私は私のスタイルで勝ち抜いて見せます。

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