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結果振り返り【煉獄コロガシ】ヒヤッとしたけど8連勝達成!(4/3日)

【結 果】


この記事は ↓ コチラの予想記事の結果です。


では、先週の配当を転がす「煉獄コロガシ」第戦8の結果発表です!

【レース結果】
2022年04月03日 中山02レース
1着  16 ルプランドル
2着  12 ホワイトガーベラ
3着◎ 09 オールフラッグ

複勝09 120円

https://race.netkeiba.com/race/result.html?race_id=202206030402&rf=race_submenu

【馬 券】 複勝  120円 的中!
【払 戻】 191,500円×1.2倍 =229,800円
【収 支】 投入     191,500円
      払戻     229,800円
      利益      +38,300円
      回収率   120.0%
【通 算】 元本    50,000円
      払戻     229,800円
      利益   + 179,800円
      回収率   459.6%

8連勝達成。
さすが、このくらいの元本になってくると1.2倍でも利益がかなり出る。
そしてこの先、どんどんそうなっていく。
コロガシ馬券が本来の威力を発揮するゾーンに入ってきたと言える。


【予想の振返り】


<予想通りだったこと>
・持ちタイム上位、前に行けるスピード上位の馬で決着したこと。
・前走出遅れた12ホワイトガーベラが好スタートを切ったのは、
 予想通りというか、想定の範囲内。(新聞紙上にも「本来発馬は速い」
 とのコメントありだった)
・その12ホワイトガーベラと今回も2,3着を分け合う形となり、
 2頭の実力は拮抗していたこと。


<予想が外れたこと>
・前走より良い位置を楽に取れると踏んだ◎09オールフラッグが、
 結局前走のデジャヴみたいな位置取り・手応えでの追走だったこと。
・逃げたのが近走で遅れて後方からの競馬だった11カフェベラノッテ
 だったこと。

【レース回顧】

オールフラッグの走破時計はこれで、

前走  自身  34.8-37.4 =1.12.2 
    レース 34.4-37.5 =1.11.9

今回  自身  34.9-37.4 =1.12.3
    レース 34.2-37.6 =1.11.8 

となった。
同じようなラップ&走破時計のレースに出走し、
自身も、同じような全後半ラップ&走破時計で走り抜けた
ことになる。

細かく見ると、前走より今回のほうが、
前半はより大きく置かれ(前走0.4差、今回0.7差)、
ラストはより大きく盛り返した(前走0.1差、今回0.2差)
という走りになる。

B着2戦目で効果が薄れたのか、
或いは稍重馬場で各馬のテンが速くなった中、自身の追走スピードには限界があったか。

前走の4角
今回の4角

4コーナー手前から内田の手がガシガシと動き始め、前を行く集団から置かれないように必死で外目を回しながらついていく、
というのは2戦続けて全く同じ構図だった。
ただ、前述の数字通り、今回のほうが前からの差はやや大きい。


前走の、直線残り300くらいの地点
今回の、直線残り300くらいの地点

直線向いたところでの体勢もデジャヴ。
でも今回のほうが前にいる頭数や、前との差を考えるとピンチだった。

脚色的には、まあ、3まではあるだろうと思いながら見てはいたものの、
さすがにちょっとこのへんは、見ていてヒヤッとしたシーン。


今回。3番手に上がったシーン。

前述の場面から15秒後、ようやく離れた3番手に浮上。
券種が複勝でよかったと、心から思った。

実は後出しになるが、もう1つの「月間コロガシ」のほうも、
降雨で馬場が読めなくなる前に、このオールフラッグからの馬連流しでサクッと買ってしまおうかと思い、原稿も書きかけた。

が、まさに、◎09オールフラッグが負けるとしたら
16ルプランドルが前に行って止まらなかったとき
12ホワイトガーベラのゲートが改善して前走の着順が逆転されたとき
だと思っており、
且つこの2頭にまとめて負かされるシーンは十分考えられただけに、
踏みとどまったのだった。

やめておいて本当に良かった・・・。
このあたりは、土曜の馬券が絶不調だったせいで自分を過信しなかったことが奏功した。


あとは、11カフェベラノッテについて触れておきたい。
前2走、小倉ダ1000mで出遅れ後方からの競馬だった馬。これがガラリ一変して34.2のダッシュでハナを切ってきた。

よく見れば
・3走前は中山ダ1200mで34.4のダッシュでハナを奪っていた
・競馬新聞紙上には「ゲート練習では問題ない」とのコメントあり
なんといっても調教師は中山の鬼・中舘調教師

ということで、終わってみればナルホド。そして5着に粘り通した辺りは
本当に、さすが中山の鬼、といったところか。
1Rでも人気薄で3着に食い込んでおり、中山開催では中舘厩舎から目が離せないことを改めて実感。

(中舘厩舎=中山の鬼、については下記記事を参照)



【今 後】

毎週、土日で1鞍、この「煉獄コロガシ」のためにレースを厳選して、
予想を書いて、
馬券を買って・・・
ということにものすごく神経を使いつつ、とても楽しい。

今回、3着ではあったものの上位2頭がどちらも複勝110円の人気馬だったということで、
単に「好走できる実力を持った馬」を選ぶだけでなく、
「実力馬が力通りに走れるレース」をも、選べていたということが言える。

前者だけでなく、後者との兼ね合いが一番難しいところ。
「来そうな馬」を選ぶのと、「来る馬」を選ぶのとでは大違いであり、
ここらへんの妙を、
15連勝くらい達成したら言語化してみたい。

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