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煉獄コロガシ 35連コロガシへの道【2023第2期4戦目】03/19(日)

35連勝を目指す「煉獄コロガシ」。今日は4連勝を狙う。

※煉獄コロガシとは
 1.1倍の複勝でも、18万円スタートで35回転がれば
 サラリーマンの年収を超える。
 ということで、どんなにガチガチの本命でも恥じることなく買い続け、
 とにかく当て続けてどこまでもコロガシ続ける試み。
 命名は漫画「喧嘩商売/喧嘩稼業」に出てくる連撃技の「煉獄」より。
(企画詳細は下記参照)

本日は昨日の払戻をそのまま転がして4連勝を狙う。


【本 命】

今回の◎は、03/19(日)阪神03レースの02タイセイマイティとする。

【買い目】


 ◎ 02タイセイマイティ  複勝 257,400円
     投稿時点複勝オッズ 1.1~3.4倍 

昨日1.0倍だったので、掟破りの週2戦目をやる。
今度こそ1.1倍ゲットだぜ!

【根 拠】

1.前々走の対戦比較がハイレベル。

前々走は、中京ダ1900mで0.8差4着。この時の対戦相手が強い。

2着メイショウコガシラ 2.03.7 →次走勝利 ☆
3着クールプロン    2.04.3 →次走勝利
4着タイセイマイティ  2.04.3
5着イエスウィズキャン 2.04.5 →次走勝利 ★

次走勝利している馬に挟まれての4着。これは価値が高い。

更に言えば☆メイショウコガシラが次走で0.7秒負かしたのが
本日対戦して人気を分け合う04アンクルブラック。
◎02タイセイマイティはメイショウコガシラと0.6差。
そして、
★イエスウィズキャンが次走で1.0秒負かしたのが
本日対戦して人気を分け合う07セレクティオ。
◎02タイセイマイティはイエスウィズキャンに0.2先着。

間接的にではあるが、今日のライバルに対する比較優位も証明している。


2.脚抜き良い馬場が得意

これまでダ良では、
3.4差4着 → 0.8差4着。
対してダ稍重~重では、
0.6差3着 → 0.9差3着 →0.4差2着。
脚抜き良い馬場のほうが好成績。今日は重馬場。

ちなみに今回と同じ重馬場だった3走前の中京は、
2番手を進んで1着だったルクスフロンティアが次走昇級戦で2着、
3番手を進んで5着だったワイドカイゼリンが次走1着。
当時3-4番手を進んで3着だったこの馬も、順番待ちだろう。

ちなみに人気を分け合うアンクルブラックは真逆の傾向で、ダ良のほうが成績がよい。その比較で言っても、馬場が渋ったのは有利。


3.人気3頭で他を圧倒する傑出度

◎02タイセイマイティがダントツ抜けている存在というわけではないが、
04アンクルブラック、07セレクティオを含めて3頭で他の6頭を圧倒する戦績を残している。
この3頭だけが現級のダ中距離で0.5差以内の接戦をした経験があり、
他馬は2秒以上負けているような馬ばかり。
持ちタイムで言っても、
アンクルブラック1.53.8、セレクティオ1.55.3に次ぐ1.55.7で3位に過ぎないが、次位がカワキタハクギンの1.57.5だから、3頭が飛び抜けすぎている。

昨日は「2頭の複勝しか売れず」という売れ方に泣いて1.0倍になってしまったが今回は3頭。
流石に3頭が売れていて、そのうちの3番人気だからどう転んでも1.1倍は確保できると見込んでいる。
4番手以下の馬に逆転を許さない前提で考えるなら、この馬を買うのが最もおいしい。

後述する不安材料で1,2番人気が飛べば望外の高配当もなしとはしない。


4.攻め強化

前回が中2週で坂路5本、うち4本が60秒台で、最終追いが53.1-24.9-12.4という攻めだった。
今回は同じ中2週でも坂路4本、CW2本。本数も負荷も上げてきて、
それでいて最終追いが坂路53.6-24.6-12.0と前走より終いの脚が鋭くなっている。叩き4戦目でますます快調と言える。

なお、人気を分ける04アンクルブラックはCWで2本追ってどちらも0.6遅れ。そんなに攻め駆けしないというタイプでもないだけに不安は残る。


5.位置が取れる。

恐らくこの馬が内からハナを取って、2番手に03カワキタハクギン、ないし07セレクティオ。04アンクルブラックはそれを見ながらうまくいけば4番手、ともすると5-6番手からの追走。という展開だと思う。

前走は03カワキタハクギンよりも1列後ろから運んでいるが当時はあちらが5番でこちらが11番。対して今回はこちらが2番であちらが3番。枠の並びからして、鞍上も行きたいだろうし行けるのではないか。

また、07セレクティオが前走逃げているが、そもそも近走で先行している馬が皆無な中で真ん中の枠からポンと出たので行っただけ。そしてペースもいかにもスローだった。
ここは7枠を引いて内にもっと早いテンのタイムを持った馬が何頭もいるし、前々走で出遅れているように、いくら練習したとはいえゲートがばっちりという馬でもない。

そう考えると、◎02タイセイマイティが、3強の中では一番、位置を取りやすい。脚抜きの良い馬場で行ったもの有利と考えれば、これは大きなアドバンテージ。
何度も引き合いに出すが04アンクルブラックは差し馬。今日の頭数や力関係、鞍上を考えれば今まで以上に位置は取れると思うが、それでも、道中で1,2番手にいない脚質というのはいつでも取りこぼしのリスクを伴う。


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