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結果振り返り【2/12土曜】 赤い帽子のアカザにやられた・・・

この記事は ↓ コチラの予想記事の結果です。

では、初めて2回転目に挑戦したレースの結果発表です!

【レース結果】
2022年02月12日 小倉03レース
1着  04 アカザ
2着◎  08 テンクウフラワー
3着   09 マーブルケイケー

https://race.netkeiba.com/race/result.html?race_id=202210020103&rf=race_submenu

【馬 券】 馬連流し 不的中!
【払 戻】 0円
【収 支】 投入    184,500円
      払戻       0円
      利益   -184,500円
      回収率     0%
【対目標】 目標利益 240,000円
      現在利益  -50,000円 

コロガシ失敗で元本の5万円を失い、振出しに戻りました。。。

【振返り】

<予想通りだったこと>
○07ロサロッサーナが抜群のスタートからハナを切り、△12フタミジョウワが外から先行して見せ場を作った展開。
自信の◎08テンクウフラワーは、あまり良いスタートではなかったものの、地力の違いを見せてきっちり連を確保してくれた。
そしてわざわざ文字数を使って「消し」宣言をした09マーブルケイケーは(3着好走で肝を冷やしたとはいえ)きっちり連から消えてくれてくれた。

<予想が外れたこと>
◎08テンクウフラワーはもう少し馬体重をキープして出てくると思っていた(-6キロ)。
あとはなんといっても、◎から7点も流しておいて、無印2頭に1,3着されたこと。特に勝った04アカザは、予想記事の中でまったく触れていなかったノーマーク馬。

<レース回顧>

スタート直後

まずは1000mで大事な大事な、スタート。◎08テンクウフラワーは少し右に寄れ気味でダッシュつかず。お隣の○07ロサロッサーナは抜群のスタートから一目散にハナ。

残り800の標識に差し掛かるところ

1Fいかないくらいのところで、◎08テンクウフラワーはまだ前から6-7番手にいて先行できていない。しかも内外から挟まれるような苦しい形。内にいるのが勝った04アカザで、外にいるのが3着09マーブルケイケー。私の無印2頭が◎をいじめてる構図・・・。そして私はこの時点で、04アカザの存在は視界に入っていない。
しかもこのあと外09マーブルケイケーは完全に◎08テンクウフラワーの前を横切って内に切れ込んでいく。

先ほどの場面の直後

しかし結局、外にいた09マーブルケイケーが内へ行ってくれたおかげで◎08テンクウフラワーはようやく目の前が開いて進路ができる。ここからぐんぐん加速して位置を取りに行き、最初のコーナーを回るあたりでは外目の好位を確保することができた。

最初のコーナーを回っていく場面 
黄色=◎テンクウフラワー、赤=勝ったアカザ、緑=3着マーブルケイケー。

更には4角を回るときにはこんな体制。

4コーナーを回る場面

さすがに◎08テンクウフラワーの連対は確信。真ん中3番手にいる△12フタミジョウワ的場勇人が粘ったら3連複が跳ねるかもね、なんて思っていた。

直線半ば

直線半ばも、先頭が○07ロサロッサーナ、2番手に◎08テンクウフラワー。後続は離している。「脚色的に◎が差し切って、○が2着かな、これはさすがに取ったでしょ。外から迫ってる赤い帽子(きっと▲03タマモベローナだろう、とこの時点では思っている)が差してくれてもまあ、構わないかな」と思っていた。

ところがどっこい・・・。

ゴール前。赤い帽子はアカザだった。

いやー、まいりました。。。

04アカザは、同じ母系で出世した馬が軒並み芝馬で、中間の稽古も終いバタバタの時計ばかり。どう見てもここでは苦しいでしょう。と思って、あまり迷わずに切ってしまった馬だった。
終わってみて真っ先に思うのは、「2月末で引退する古賀史厩舎の、勝負駆けだったか・・・」ということと、「今冬の小倉は丹内も乗れてるんだよなあ・・・」だった。
実際、レース後に調べてみたら現在古賀史厩舎で在厩して臨戦態勢にある18頭のうち、5頭がアカザの鈴木康弘さん(元調教師の、あの方ですかね)の馬でしかもそのうち4頭が3歳未勝利馬。ああ、どれか1頭は勝たせたかったのかなあ。とか。
あとは「母系は芝馬が多い」とはいうものの、この馬自身の半兄・半姉が好走していたのはダートの短距離だった。ん-。。。でもその馬たちよりアカザは馬体が小さいしなあ・・・。

ということで、コロガシ失敗。また明日、5万円から再スタートです。


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