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結果振り返り【煉獄コロガシ2024】(第1期7戦目)「今までと違う買い方」でも7連勝達成!(02/18日)

この記事は ↓ コチラの予想記事の結果です。

では、「煉獄コロガシ」2024年第1期7戦目の結果発表です!



1.結果

【レース結果】
2024年02月18日 東京01レース
1着  09 ローリーグローリー 
2着◎ 11 レッドアレグロ

複勝11 120円

https://race.netkeiba.com/race/result.html?race_id=202405010801&rf=race_list

【馬 券】 複勝120円 的中!
【払 戻】 390,100円×1.2倍 =468,120円
【収 支】 投入   390,100円
      払戻   468,120円
      利益  +  78,020円
      回収率   120.0%

持ち時計や対戦比較を拠り所として「傑出した馬」をあぶりだす予想方法が「煉獄コロガシ」では常だったところを、今回は敢えて初ダートの馬へ行くというリスクを冒した。1.2倍で純利7万8千円なら、ギリギリ見合う、かな。

2.振返り

「6.先行タイプの有力馬が不在」
予想記事の中では結果的にこのファクターが強烈に効いた。
何なら逃げるかも、と予想した◎レッドアレグロは、ゲートで少し後ろに重心が残りすぎたせいで一歩目は遅かった。そのためハナまでは行けなかったものの、それでも周囲が遅いせいで労せず3番手の外を確保。もうこの時点でほぼ、当たったなと思った。
結局は逃げた03インビンシブルパパが3着に残り、番手を取った09ローリーグローリーが勝ち、3番手のレッドアレグロが2着ということで、キレイな「行った、行った、行った」の競馬となった。

直線、追い出したらすぐ反応して前を捉えるんだと思っていたが、
右へ左へとフラフラして加速がつくのに時間がかかった。そのときは若干、
このまま沈んでいくのではという恐怖も感じたが、
なんとかジリジリ伸び始めてくれたし、後ろから飛んでくるほどの脚を持つ馬は居ないこともわかり、直線半ばでは前の3頭で複勝圏内を独占できることが確定的となり、安心できた。

「煉獄」以外の馬券では単勝を買っていたので、「頭まで届け!」と願って最後の最後まで差を詰めていく姿を応援していたが、わずかに届かず2着。
思えば、私程度の者が
「この組み合わせ、ハナ行っちゃえば勝てるんじゃね?」
「ルメールもきっと、そうするんじゃね?」と思ったということは、
武豊だって当然そう思うわけで。それを実行されてしまったということ。
そこに思い至らず「ユタカが飛んでくれればなあ」と考えたのは、
予想として甘かった。

それにしても、
直前で下限オッズが1.2~になり、締切後の集計では1.1~まで下がった。
(単勝は2.7~3.0をうろうろしていたのに、一気に2.2まで下がっていた)。
まさかそんなに売れることになるとは・・・。

「煉獄コロガシ」の常識を覆して、
時計や対戦成績を比較できない「初ダート」の馬へ行くというリスクを冒した割に、1.1じゃ当たっても見合わないなあ。と思いながらレースを見守り、
レース後は、
双璧人気のローリーグローリーが勝ってしまったということは、配当も下限の110円で確定か。。。ともやもやした気持ちが残っていたが、蓋を開ければなんとか120円確保。3着に残ったムルザバエフに感謝。

3.その他、今後に向けてなど

ルメール×木村厩舎は人気でも逆らえない、と漠然とはわかっていたが、
そのなかでも特に鉄板のパターンを知ることができたのは勉強になった。

そして、ダート未勝利を走ったことのある面々の戦績を見つめ「こいつら強くない、◎レッドアレグロが初ダでもまともに走れば勝てる」と踏んだことじたいは正しかった。初出走のインビンシブルパパがいなければ◎レッドアレグロと後続は0.9秒開いていたわけなので。

パドックの様子や直線の様子を見るに◎レッドアレグロはまだまだ若い感じだが、兄姉も決して順調なキャリアではなかったことを思えば、この馬もここからさらに成長して遠くないうちに勝ち上がるし上でも通用するだろう。


直後の東京2レースでは同じく「ルメールの乗る初ダートの1番人気馬」が盛大に飛んでおり、今回、リスキーな賭け方であったことには違いない。
それでも的中できたのは、
「兄姉の成績」「木村×ルメール」という、言ってみればこの馬自身と関係ない単なる「過去の傾向」だけを根拠とせず、
「先行タイプの有力馬が不在」という、目の前のレースそのものをちゃんと見つめる予想ができたからこそであろうと思う。
その意味では、普段の「煉獄」と同じように、
「選んだ馬個体の掘り下げ」「他馬との比較」という2つの視点を
担保出来ていたということなのだろう。



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