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結果振り返り【煉獄コロガシ2023】2連勝達成!競馬はやっぱり武豊!(01/15日)

この記事は ↓ コチラの予想記事の結果です。


では、「煉獄コロガシ」2戦目の結果発表です!

1.結果

【レース結果】
2023年01月15日 中京07レース
1着  07 サトノルフィアン
2着◎ 05 レッドラマンシュ
3着  12 ダノンアーリー 

複勝05 140円

https://race.netkeiba.com/race/result.html?race_id=202307010607

【馬 券】 複勝  140円 的中!
【払 戻】 198,000円×1.4倍 =277,200円
【収 支】 投入   198,000円
      払戻   277,200円
      利益  +   79200円
      回収率   140.0%
【通 算】 元本   180,000円
      払戻   277,200円
      利益  + 97,200円
      回収率   154.0%

元々1.1倍でいいと思っているところに、
最終オッズ1.2~1.5。そのなかで1.4倍決着なら上々。

2.予想の振返り


<予想通りだったこと>
・◎05レッドラマンシュが好位のイン3番手に収まったこと。
・02スキピオの単騎に待ったをかけるとしたら01軽量小沢か04松山と
 思っていたところ、01メイショウアゴニカが内から果敢に行ったこと。
・◎05レッドラマンシュが左回りのコーナリングを生かして
 4角でインから抜け出したこと。
・どうやら02スキピオは本調子ではなかったと考えられること。

<予想が外れたこと>
・02スキピオが先行3番手以内にすら入れず、事前に調べた「福永と武豊が
 先行した時は」のデータが無意味になったこと。

3.レース回顧


スタートの上手な騎手が乗った先行馬を買うと、ゲートが開いて最初の10秒くらいを本当に安心してみていられる。

逃げると目された02スキピオがしっかり好スタートを切ったが、その内から01メイショウアゴニカが果敢に行く。
武豊の◎05レッドラマンシュはそれを見ながら3番手が取れる位置。
予想段階で調べた「福永と武豊が揃って人気馬に騎乗して揃って先行したとき」のレースパターンが早くも出来上がりそうで、シメシメと思い、このあたりでほぼ的中を確信。

タイム計時が始まって10秒の地点。
◎05レッドラマンシュは、ライバルの02スキピオと共に好スタート好位置。


ところがそこから約10秒。様相は一転する。
白矢印02スキピオがどんどん位置を下げ、周りの馬がそれを交わして位置を上げていく。青矢印◎05レッドラマンシュもこれを交わしていく。

2F目付近。福永騎乗の02スキピオが下がっていく。


これによって私が予想記事の中で時間かけて調べ&文字数かけて書いた
「福永が逃げて武豊が好位につけた場合」
「福永と武豊が揃って人気馬に乗り、揃って先行した場合」
の調査は、すべて無駄となった。

おーい!!

まあ、下がっていったのが武豊のほうじゃなくてよかったけど・・・。

ここでいったん隊列は落ち着き、この体制で進んでいく。


3コーナー。
青帽子◎05レッドラマンシュは
逃げる2頭の間をいつでも割れそうな絶好の位置&手応え


4コーナーに差し掛かる。
◎05レッドラマンシュが内で脚を溜めているのに対して
その外に黄帽子07サトノルフィアンはこの辺から少しずつ扶助を加え始めている。


さあ、直線を向く。
青帽子◎05レッドラマンシュはコーナーをタイトに回って早くも前2頭を交わして先頭に立つ。
対して、14の外を回った黄帽子07サトノルフィアンは4頭分くらい外を回っている。

左巧者の◎05レッドラマンシュが巧みなコーナリングで内から先頭に躍り出る。


左回りなので左手前でコーナーを回ってきて、直線向いてしばらく、
まだ左手前で走っている◎05レッドラマンシュ。

さあ、このまま振り切れ!押しきれ!


そしてこのあと右鞭が強めに入り、数秒後、手前が(得意の)右手前に変わる!

ここから本格的なラストスパートだ!


ところがここから、3着以降との差は広がるのだが、07サトノルフィアンはむしろ勢いを増して飛んでくる。


並ばれた!


まあでもさすがに馬券圏内を外すことはもうないだろうし、サトノルフィアンは人気もないし、3番手に粘っている13アファンも穴馬だし、このまま決まれば複勝配当ハネそうだし、、、と思いながら見ていた。


すると大外から一頭、目立つ勢いで飛んでくる12番!
ダノンアーリー、うわ、出た、横山ノリ!!

あれ?案外際どい!?


この勢いのまま12ダノンアーリーが伸びて来たら◎05レッドラマンシュは、勝つどころか3着ギリギリみたいなこともあるの!?えー-!?!?


最終的には12ダノンアーリーも13アファンもけっこう迫っていたけど、
なんとか2着入線で複勝的中!

4角~直線向いた辺りの雰囲気からは
意外なほどのG前大接戦


◎05レッドラマンシュ自身は思ったようなレース運びをしてくれたうえでの結果。なので着差が案外際どかったとはいえ納得の結果。

勝った07サトノルフィアンは驚いた。確かに大型馬なのでダートで一変あってもおかしくなかったが近走は冴えなかったし鞍上も古川吉。それが現級最上位級と言える◎05レッドラマンシュを正攻法で競り落としたことにも驚いたし、これが5番人気単勝15.4倍しかつかないことにも驚いた。みんな馬券うまいですね・・・。

3着12ダノンアーリーは勝ったときもそうだったように、「左回りのマイル以下で(ノリさん騎乗で)思いっきり溜める」のが良いようだ。

なお福永騎乗の02スキピオは結局、5.7秒差のシンガリ。ブービーからも7馬身差であり、まったく走れなかった。
3走前にも2.6秒差の10着というのがあり、
結果的にこれでJRA復帰後の6戦は、ハナ切れば(0,1,3,0)で、ハナ切れなければ(0,0,0,2)でいずれも大敗ということになった。
事前に心配した体調面のこともあるので、一息入れて立て直すのがよさそう。大敗&休養でマークの薄くなったところでハナを切れれば変わり身もあるだろう。


4.今後に向けて


この1年、何度言ったかわからないが、
「ダート下級条件、手ごろな頭数、抜けた力を持つ先行馬」。
やっぱり馬券を確実に当てるならこれに限るということが今週も証明された。

実は土曜にいくつかその候補がいて、
ただ雨でどの競馬場も馬場が読みづらかっただけに躊躇して購入を見送り続けていたのだが、結果的にそれらの馬が軒並み好走していき、
「ああ、今週は勝負運を逃したな」と思っていた。
よっぽど、
「今週は『見』です」という記事をアップしようかとも思ったのだが、
諦めずに日曜の新聞を睨みつけていたところ、このレースを見つけることができた。

次週も「いざというときの見」を視野に入れつつも、
「ダート下級条件、手ごろな頭数、抜けた力を持つ先行馬」。
これに拘っていきたい。


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