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煉獄コロガシ 35連コロガシへの道【2023第1期2戦目】1/15(日)

35連勝を目指す「煉獄コロガシ」。今日は2連勝を目指す。

※煉獄コロガシとは
 1.1倍の複勝でも、18万円スタートで35回転がれば
 サラリーマンの年収を超える。
 ということで、どんなにガチガチの本命でも恥じることなく買い続け、
 とにかく当て続けてどこまでもコロガシ続ける試み。
 命名は漫画「喧嘩商売/喧嘩稼業」に出てくる連撃技の「煉獄」より。

(企画詳細は下記参照)

本日は先週の的中分を転がす第2戦目。


【本 命】

今回の◎は、01/15(日)中京07レースの05レッドラマンシュとする。

【買い目】


 ◎ 05レッドラマンシュ  複勝 198,000円
     投稿時点複勝オッズ 1.3~1.7倍

やっぱり競馬は武豊。

【根 拠】

1.「福永が逃げて、武豊が好位」は、武豊のターン

今回、恐らく逃げるのは福永騎乗の03スキピオ。
◎05レッドラマンシュはその直後2番手か、或いはもし減量の01メイショウアゴニカ、04リゴレット松山あたりが主張してくれば3番手。
いずれにせよ、
福永・武豊の名手2人が先頭・好位でペースを握り、レースを支配することになる。
こういう場合、前残りする可能性が高いのでは?と考えて調べてみた。

下記画像の通り、福永が逃げて武豊が好位にいる場合、
 ・2人とも同じくらいの確率で3着以内に残る
 ・31戦して17回は2人のうちどちらかが勝つ。
 ・31戦して27回は2人のうち最低でも片方が3着以内に残る。
 ・31戦して2人とも3着以内に残ったのは7回。
 ・勝つのは武豊のほうが多い。

という結果。

2017.01.01~先週まで
「福永が逃げて、武豊が初角3番手以内につけた」場合の戦績

これを今回のように「2人とも3番人気以内の有力馬に騎乗している場合」
に限定すると、こうなる。

9戦して「2人とも圏内に残る」のは5回。一気に率がハネ上がる。
そして共倒れはわずか1回。
さらに、勝率、複勝率ともに武豊の完勝となる。
9回のうち、より上位人気に騎乗していた回数は武豊4回、福永5回なのにもかかわらずこの結果。

上記データの内、「2人とも3番人気以内」の場合
同、レース一覧


ちなみに念のため、「武豊が逃げて、福永が2-3番手」というケースも調べてみたが、むしろ武豊の勝率が上がった。

2017.01.01~先週「武豊が逃げて、福永が2-3番手の場合」の戦績


同、2人とも3番人気以内の場合


また、「逃げたのは別の人だが、武豊・福永が2人とも3番人気以内の馬に騎乗して2-3番手につけた場合」を調べると、以下の通り。
勝率は互角だが連対率、複勝率では武豊がやっぱり上回る。

2017.01.01~先週「武豊・福永が2人とも1-3番人気の馬で2-3番手につけたとき」の戦績


これらのことから今回、狙うべきは武豊騎乗の◎05レッドラマンシュ。


2.前走出走馬が次走で軒並み好走

前走11/20阪神07Rで本馬は2着だったが、3着以下に下した馬たちのレベルがたかった。
下記画像のとおり3,4,5,8着馬が次走で2-3着に好走。
勿論各レースのレベルは?など細かく検証したほうがより確実ではあると思うが、少なくとも弱メン相手の2着ではなかったということをざっくり言ってしまって構わないだろう。

次走好走馬を従えての2着。当然本馬も続くだろう。


3.2走前が展開不利の中での善戦

2走前の11/05阪神07Rで本馬は3着だったが、差し・追込みの展開の中を逃げ粘っての0.1差だった。
下記画像の通り3,5,6番人気の先行・好位勢が沈み、2桁人気の差し・追込みが3頭も掲示板に載ったレース。そこで逃げて0.1差なら、このクラスのこの路線で前に行ければ簡単には止まらない馬だと言える。

差し追い込みの競馬となった中、逃げて3着は価値がある。


4.3走前で負かした馬たちが勝ち上がっている

3走前の10/23阪神06Rで本馬は2着だったが、負かした3,5着馬がその後に現級を勝ち上がっている。
3着ウインアウォードは次走で勝ち上がり。
5着タガノトランキーロは2走後に勝ち上がり。
ちなみに4着オースミリンは上項で触れた11/5阪神のレースで◎レッドラマンシュに続く4着に好走しており、いずれ順番が近いと目される存在。
当然、本馬もそろそろ順番が来るはずの存在だと言える。

3,5着馬がその後に現級を卒業。本馬もリーチがかかっている。


5.左回りのほうが得意だと思われる

実は上記3項で振返ってきた阪神のレースには共通したレース回顧が存在しており、それは「右手前のまま変わらなかった」というもの。

右回りだからコーナリングの時に右脚を前に出して舵取りするのは当然なのだが、そのまま直線に向いても右手前のままの走りだったというのだ。
10/23戦のあとは競馬ブック誌の「次走へのメモ」欄に記者のコメントとして「右手前のままでも渋太く伸び」とあり、
11/05戦のあとは同じく競馬ブック誌の「勝因・敗因」の欄に武豊騎手の談話として「道中は手前を変えなかったし」とあり、
11/20戦のあとは私がVTRを目視する限り、最終コーナーを回ったあと直線途中までずっと右手前のままだった。

その点、今回左回りに変わるのは歓迎だと考えられる。
実際、芝では左回り1,3,5,3,2,8着に対して右回りは4,6着。
右回りのダートで2,3,2着ならば左回りのダートでその上の着順が見込める


6.状態面も信用できる

この中間は12/18の初時計から坂路で計9本の時計を出している。
1週前には53.6-38.3-24.2-12.0、今週は54.4-39.5-24.9-12.1と
2週に渡って終いに速いタイムを計時。
過去の出走時に比べて本数・時計ともにそん色ない。
しっかり仕上がっていると見ていいだろう。

ちなみに、ライバルのスキピオは、
2走前が中20日で坂路2本、554-133、529-123。
前走が中16日で坂路1本、531-126。
今回は中17日で坂路1本、550-125。
という内容。
連戦の影響か、過去2走に比べて軽め。これがどう出るか。


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