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結果振り返り【煉獄コロガシ2023】まずは幸先よく的中!(01/08日)

この記事は ↓ コチラの予想記事の結果です。

では、「煉獄コロガシ」2023オープニングレースの結果発表です!

1.結果

【レース結果】
2023年01月08日 中京08レース
1着  12 ウインザナドゥ
2着  03 グリューヴルム
3着◎ 08 シャンバラ

複勝08 110円

https://race.netkeiba.com/race/result.html?race_id=202205030711&rf=race_list

【馬 券】 複勝  110円 的中!
【払 戻】 180,000円×1.8倍 =198,000円
【収 支】 投入   180,000円
      払戻   198,000円
      利益  +  18,000円
      回収率   110.0%
【通 算】 元本   180,000円
      払戻   198,000円
      利益  +  18,000円
      回収率   110.0%

1.1倍をコツコツ積み上げるというコンセプト通り、まずは初戦を1.1倍的中で飾ることができた。
「やはりダート下級条件は傑出した時計の裏付けを持つ馬の信頼度が高い」
「でもやっぱ差し馬はヒヤヒヤする」
が感想。次回からは昨年の教訓通り逃げ先行馬を狙いたい。

2.予想の振返り


<予想通りだったこと>
・ハナを切ったのは05ウラエウス
・他に積極的に行きたい馬はおらず流れはスロー
・◎08シャンバラは前を行く12ウインザナドゥの動きを見ながら進出
・◎08シャンバラの複勝支持率は75%に至らず、配当1.1倍を確保
 (最高69.4%まで上がり最終的には57.0%で着地)

<予想が外れたこと>
・◎08シャンバラは「好位外目」ではなく「中団内目」。
 位置も私の想像より1列後ろ
・直線追い比べで◎シャンバラは前を交わしきれず3着止まり

3.レース回顧


馬券が当たると、筆が進む・・・。


スタート直後。まずはちゃんと出て、この時点では割と前のほうにいる。

◎シャンバラ自身はちゃんと出たが隣の07が出遅れたことで、馬がいないそちらのほうへ寄るような感じで斜めにダッシュが着く恰好。それを川田が体勢を立て直すことになった。

そこから、どのあたりの位置につけるかなと思っていたら、案外後ろ。

ハナ切ったのは予想通り黄色05ウラエウス。
◎緑08シャンバラは離れた2番手集団の先頭。前から7番手。


なんとなく嫌な予感がしながら見守る。

ただ、前は決して楽をしているわけではなさそうだし、

1100m付近。前の2頭は(ペースは遅いが)競り合う形。

第一集団と第二集団の差も割と早い段階で詰まった。

900m付近。第二集団の先頭にいた◎08シャンバラが前の集団にとりつく。


川田はロスなく内を回しているし、このままなら展開は差しでも間に合う流れになりそうだし、まあ複勝圏内は堅いかな?と思いながら見ていた場面。


そして3コーナーへ向かう途中の場面。
最内にいた◎08シャンバラは馬場の中ほどに持ち出している。
直線でスムーズに外へ出す準備を開始した模様。

勝った桃ウインザナドゥが2着赤グリューヴルムをマークし、
その2頭の動向を後ろから◎シャンバラが伺うシーン。


そして、ここ。残り1000mを切ってラップも13秒台から12秒台に上がっていくところ。
赤03ムルザバエフの手が動き、桃12松山がそれを外から追撃。
このタイミングでそれまで持ったままだった◎08緑シャンバラ川田将雅も動き始める。
そうか、松山マークでその動きを待っていたのか!

レースが動き始め、名手3人が動き出す。


楽な手ごたえで4コーナー。回り切るか切らないかくらいのところで川田も大きめのアクションに移行して馬を追い始める。


4コーナー。マークしている2頭と、
それを射程圏に入れる◎08シャンバラ。


直線に向く。
先頭を争っていた2頭はもう垂れてくるだろうし、
その2頭の外から抜群の手応えで出ていこうとしている12ウインザナドゥは
前走で0.3差をつけて破った相手。
これは◎08シャンバラ、前も開いたことだし、頭まで突き抜けるか、悪くても連はあるだろうと見た。

直線。前から5-6番手。
事前の予想では3-4番手と読んでいたので少し後ろ気味ではある。


残り200を切る。12ウインザナドゥが先頭に躍り出る。03グリューヴルムのムルザバエフは最内に潜り込んで抜けてきた。それを外から追う◎08シャンバラ。


さあ行け、あとは突き抜けるだけ!
・・・のはずが??

あれれ、前との差が詰まらない。12ウインザナドゥが止まらない。
その隙に大外から伏兵11タマモエイトビートが迫ってきているぞ!?

いやいや、まさか3着外すは無いよね!?!?


なんとかさすがに外の伏兵は振り切ったが、先頭は完全に12ウインザナドゥが抜け出している。焦点は2着争い。


地方の騎手みたいなフォームで追いまくる◎08シャンバラ鞍上の川田さん


まあ、鬼追いの体勢に入ったからなんだかんだ2着には上がるんだろうな・・・

・・・って、うぉー-い、3着かい!!!

◎08シャンバラはもともと未勝利戦でも2,3着連発で勝ち切れずタイムリミットを過ぎてしまい、あきらめきれずに格上挑戦で1勝クラスを使ったらそこでようやく勝てた、という馬。
未勝利の温いペースが合わなかった馬なので、今日のようなテン3F38.4というドスローでは持ち味が生きなかったのだろう。
かえって2勝クラスに格上挑戦したほうが勝ち負けするのかもしれない。
それでも3着に来て馬券を当てさせてくれたのは、予想記事のほうで触れたように能力自体が抜けていたぶんだろう。そこの見極めを誤らなかったのは、自分を褒めてあげたい。



4.今後に向けて

やはり差し馬はこれがあるから怖い。
本来勝って当たり前の能力を持った馬が、簡単に2-3着に負ける。
下手をしたら3着を外す危機すらある。

昨年何度もこの回顧で言って来たことだが、
やはり競馬は先行馬を買うに限る。
特に、確実に勝ちたいときほど、なおさらそうだ。
今回はそれでも来れるくらい能力が抜けてると判断して特攻し、結果オーライで事なきを得たが、次戦からはもう少しそこを意識していきたい。


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