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煉獄コロガシ 2023ラストチャレンジについて

35連勝を目指す「煉獄コロガシ」。5カ月の雌伏を経てリトライを始動する。

※煉獄コロガシとは
 1.1倍の複勝でも、18万円スタートで35回転がれば
 サラリーマンの年収を超える。
 ということで、どんなにガチガチの本命でも恥じることなく買い続け、
 とにかく当て続けてどこまでもコロガシ続ける試み。
 命名は漫画「喧嘩商売/喧嘩稼業」に出てくる連撃技の「煉獄」より。
(企画詳細は下記参照)

年間100万円の予算を用意した2023年だったが、5月のGWの時点でコロガシを4回も失敗し、18万円×4=72万円を使い果たしてしまった。

馬券なんて負けて当然のつもりで買わなきゃいけない物だが、煉獄コロガシは投入額も大きいし連勝街道を前提として買うものだけに、さすがにこの春、予定以上の大敗を喫して財布以上に心のダメージを負った(=要するにガッカリして力が抜けました)。

そしてその間、「俺プロ」最強位リーグのプロ馬券デビューを目指す戦いに傾注していったこともあり、我が心は「煉獄」からはますます遠ざかり、結果としてこうして再び原稿を書くまで、約5カ月の雌伏を必要とした。

しかし年末まで残り3か月。「コロガシ馬券でサラリーマンの年収を超える」は看板を下ろさずやり切りたい。そこで企画・原稿を再開することとした。

この秋は2段ロケット

今週(09/30-10/01)も含めて、残りのJRA開催は14週(12/24の有馬記念まで13週+12/28の1日をあわせて14週という計算)。
14週しかないので「35連勝」の煉獄はもう目指せない。

そして、年間のコロガシ予算100万円に対して春に既に負けた額が72万円。
従って残予算は28万円。

28万円を手元に持ってあと14週で、目標払戻479万円を叩き出すにはどうするか。

第一ロケット「1.25倍をねらう」

下表のとおり1.25倍ずつ転がしていけばちょうど12/28最終日に目標を達成できる。
また、2022年の煉獄コロガシ最長連勝が11だったことから、14連勝は決して無理筋の目標でもない。

今週から年末まで、28万円スタートで1.25倍をコロガシ続けた場合の試算

いっぽうで、「1.25倍」というのは微妙なライン。
今まで狙ってきた「1.0倍も辞さない1.1倍」は本当にこれしかないという鉄板ホースだから高額を突っ込めるし、連勝も可能だった。
これが1.25倍となると「エイヤ」で飛び込まねばならない要素がかなり強くなる。そのなかで14連勝はかなり難易度高く感じる。
また、
この中で何度か日和って1.1倍に逃げてしまう週があったりすると、一気に目標額から遠ざかる。

1.1倍だと、1.25倍に比べてこれだけ転がし最終成果が異なる


第二ロケット「ラスト1戦は有馬記念」

そこで今回は、「ラストは、そこまでに勝ち残っている額をすべて有馬記念に投入する」という終わり方を目指すこととする。

  • 有馬記念で全額投入し、大逆転を目指す。

  • 有馬記念は1.1倍とか1.25倍とかではなく、「当たれば目標額に届く買い方」をする。券種も複勝1点に拘らない。

  • 有馬記念に望みを託すために、途中の週は無理して毎週は買わない。

具体的には、たとえばこんな形がイメージされる。

毎週1.1倍、1.2倍を交互に当ててコロガシ、
最後は有馬記念で資金が3.3倍になるように買うパターン


隔週で1.1倍、1.2倍を交互に当ててコロガシ、
最後は有馬記念で資金が7.5倍になるように買うパターン


まとめ この秋の2段ロケット

第一ロケット「1.25倍をねらう」
 まずは今週(本日10/01)から、
 「資金28万円からスタート」
 「毎週1.25倍を転がし続けて14連勝で目標額に到達する」ことを目指す。

第二ロケット「ラスト1戦は有馬記念」
 もし第一ロケットを飛ばす中で
 「1.1倍に日和りたい週」「スキップしたい週」が生じた場合は、
 目標を「14連勝」から「有馬まで負けずに資金を残す」ことに切り替え。
 そして、最後は「有馬記念に全額投入し、目標金額から逆算して買う」。





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