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結果振り返り【3/6日曜】 正解は「見」だったかもしれない。

この記事は ↓ コチラの予想記事の結果です。


では、昨日の配当を転がす1回転目に挑戦したレースの結果発表です!

【レース結果】
2022年03月06日 中山06レース
1着○  10 アバンチュリエ
2着△  05 ソウテン
3着◎  08 ダイバリオン

https://race.netkeiba.com/race/result.html?race_id=202206020406

【馬 券】 馬連、ワイド、3連単 不的中!
【払 戻】 0円
【収 支】 投入   116,500円
      払戻       0円
      利益   -116,500円
      回収率     0%
【対目標】 目標利益 240,000円
      現在利益    -50,000円 

惜しかったのだが・・・。
なかなかうまく転がってくれない。

ただ、もし◎08ダイバリオンが差し届いて馬連08-10が的中していたとしても、4.0倍×29,000円=116,000円の払戻で、ガミっていた計算(!)
購入時点では5倍以上あり、的中すれば15万円前後の払戻になる計算だったのだが・・・。そこから発走までの30分強でこんなにオッズが変わるとは。
(勿論それでも、外れるよりマシだったので、当たってほしかったけど)


【振返り】
<予想通りだったこと>
・◎08ダイバリオンが好スタートから良い位置につけたこと。
・直線も外からよく伸びてきたこと。
・○▲が勝って◎が3着どまりということも想定して3連単を買い、
 実際にそういう結果になったこと。

<予想が外れたこと>
・○10アバンチュリエがばっちり2番手で折り合ったこと。
・前走東京1400m勝ち上がり組の△05ソウテンに、
 前走東京1600m勝ち上がり組の◎08ダイバリオンが敗れたこと。


<レース回顧>

もう、○10アバンチュリエが番手で折り合ってしまったことに尽きる。
その一行で回顧を終わってもいい。

折り合えるとわかっていれば、
そりゃあ一番強いアバンチュリエから買うだけのレースだよ。。。
という話。
折り合えないと思ったから代わりに08ダイバリオンを◎にしたわけで。
予想の前提が一気に崩れてしまった。
2回目の騎乗でキッチリコントロールした横山武史に素直にあっぱれ。

1コーナーに入る前の様子。○10アバンチュリエがスッと先行して折合っている。
◎08ダイバリオンもちゃんとダッシュをつけて中団をキープ。


◎08ダイバリオンと北村宏は、思い描いたレースはしてくれた。
ゲートである程度出していっても大丈夫なことは前走で確認済。今日もそれができていた。
中山でも問題なかったし、中団外目から6F過ぎにスパートを開始して4角では○10アバンチュリエを射程圏に捉える位置まで上がってきていた。

4コーナー


最後もよく差は詰めたが、一番強い○10アバンチュリエに可愛がられて逃げていた△05ソウテンがしぶとく粘っており、わずかにアタマ差届かず。

ゴールの瞬間


●余談

◎08ダイバリオンにとって、タラレバがあるとすれば1点のみ。

“馬の操縦性は使うごとに良くなってきています。ただ、向こう正面で前の馬がかかり気味に、且つフラフラしていました。その馬をパスするために押し上げていくとその馬に振られたりして厳しくなることが想像できましたし、これまでのこの馬の課題面を考えると自身のリズムを重視したほうがいいと判断しました”

キャロットクラブ会員HPより

北村が言っているのは ↓ これのことだとおもう。

向こう正面。◎08ダイバリオンの前の馬が折り合いを欠いてフラフラ。

ダイバリオンの前で口を割って首を上げ、左右にフラつきながら走っているのは、△09アラクレ(菅原明)。まさに馬名通りの走り・・・。


【今 後】
危険な人気馬を見つけてその逆転候補を買うのは馬券の王道・正道なので、
今回の買い方じたいは敗れて悔い無し。
また、本日の私は馬券の冴えが全くなく、このレース以外にコロガシ候補に挙げて検討していたレースは、もっと惜しくない負け方のレースばかりであった。
なのでこのレースを選んだこと自体も間違いではなかったと思う。

そういう意味で言うと、今日の一番の正解は「見」だったのかもしれない。

昨日の的中はたまたま馬連・単勝がダブルで当たっており、当初予定の1.3倍を大きく超え、2.33倍の配当となっていた。
これは、1.3倍が3回当たった(初回的中の後2回転がった)ときの配当に相当する。
そう考えると今日は、よほどの自信がない限りは1日スキップしてもよかったかもしれない。

昔、「うまなりクン」という競馬番組の、
明日の予想を発表するコーナーで、フジテレビの福原直樹アナウンサーが
「見」という予想を披露した時は衝撃だったが、
あの勇気が時には必要かもしれない。

今後は大きく当たった場合、次の日は「見」も視野に入れていきたい。

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