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「単コロ!6連勝で年収越えへの道」【第2期2戦目】8/6(土)

6連勝を目指す「単コロ!」。今日は2連勝に挑戦する。

※単コロ!とは
 1.9倍の堅い単勝でも、10万円スタートで6回転すれば
 サラリーマンの年収を超える。というチャレンジ。
(企画詳細は下記参照)

本日は先週の払戻金16万円を投下していく。


【本 命】

◎は、08/06(土)新潟08レースの11テイエムファクターとする。

【買い目】


 ◎ 11テイエムファクター  単勝 160,000円
     投稿時点オッズ 6.1倍

競馬ブック紙上の予想オッズが4.4倍で◎も複数人並んでいることから、まず間違いなくこのあと買いがドドっと入り、3-4倍まで下がるものとは思う。
それでも1.9倍をねらう単コロ企画としては配当が付きすぎのゾーンだが、
強いものは強いのだから買うより仕方がない。

【根 拠】

1.前走の時計は2勝クラス通用級

ここは前走で未勝利を勝ったばかりの昇級戦となるが、前走時計は走破時計・ラップタイム共に優秀で、1勝クラスどころかそのうえの2勝クラスまで突破しておかしくない時計。
5F61.5というのは小回りの小倉ダ1700mとしては取り立てて速いものではない、それどころか、少し遅いくらい。しかしそれでいて走破時計が1.44.9という好時計。これは後半のスピードがいかに優れているかということ。
「小倉ダ17で前半61.5以上、しかし走破時計が1.44.9以内」というのは、
出世が約束された時計。

「小倉ダ17で前半61.5以上、しかし走破時計が1.44.9以内」
を稍重馬場で達成した馬の一覧

そもそも未勝利でこの時計をマークしたのは史上2頭目。
1頭目のエーシンメンフィスは(上り36.1という破格のタイムだったこともあるが)後に重賞勝ちまで出世。
他の馬たちは、そもそもこの勝利自体が1勝クラスまたは2勝クラス。
そしてその後2,3勝クラスで通用している馬が7/10頭。
残り3頭の内2頭は、1勝クラスをもう1勝。
つまり、この時計は1勝クラスでも飛び抜けた馬でないとマークできない時計といえる。それを未勝利戦でマークしたのが、前走のテイエムファクターなのだ。


2.前走のラップタイムは2,3勝クラスのもの

実は◎テイエムファクターは、この単コロ企画の第1期1戦目で狙って的中した際の馬。その際のレース回顧にも書いたのだが、この未勝利勝ちの時のラップタイムは小倉ダ1700の下級条件としてはかなり珍しいものだった。

以下、当時の回顧記事から引用する。

https://note.com/ba_ken/n/n930a8d667d4a  より

2,3勝クラスで強い先行馬がいるときに見られるタイプのラップタイムを刻み、そのままぶっちぎって押し切ったのだから、未勝利、1勝クラスでは破格の勝ち方だったと言える。今回、昇級とはいえ足踏みするような馬ではないと考えられる。


3.当面のライバルに前走で既に差をつけている

今回対戦し、人気になっているペルアアが2着した1勝クラス戦は、
前走◎テイエムファクターが未勝利勝ちしたのと同じ日の小倉ダ1700m。
1勝クラスのほうが前半速かったにもかかわらず、上りで大きな差がつき、走破時計は◎テイエムファクターが大きく上回った。
しかもその1勝クラスで小差4着のバハルダールが次走で現級突破。
このレースも1勝クラスとして決して低レベルではなかったことがわかる。
ならば、
◎テイエムファクターはここでも力上位と考えていい。

07月10日 小倉ダ1700m 2つのレースの比較

08R 3歳以上1勝クラス 前半900m54.3 後半800m51.1
1着 シェイリーン   1.45.4
2着 ペルアア     1.45.6 今回◎テイエムファクターと対戦
3着 ワンダフルトゥデイ1.45.6
4着 バハルダール   1.45.7 次走1勝クラス1着

08R 3歳未勝利 前半900m55.5 後半800m49.4
1着 テイエムファクター1.44.9

4.コース、展開が向きそう

新潟ダ1800mは先行力のある◎テイエムファクターにとって有利。
以前の予想記事でも書いたことがあるのだが、新潟ダ1800mは最後から3F目で200mの間にコーナーを2回回るので、ほぼ確実にラップが落ちる。
ここで息が入るうえに直線が平たんなので先行馬が残りやすい。
先行する本馬に取ってはうってつけだ。

https://note.com/ba_ken/n/nd9e790803178?magazine_key=mcf500b46ac34  より


また、今回、逃げ候補は2頭。
07サンライズロナウド 藤懸
13ゴールドブリーズ  江田照
枠を考えると前者だが騎手を考えると後者が行きそう。
どちらも割と早めのラップで飛ばしていくタイプであり、
且つ本日は稍重馬場と考えると、
今日は時計の速い決着になりそう。
そうなれば、持ち時計に根拠を持つ◎テイエムファクターが有利。
位置取り的にもこの2頭を両方、または片方行かせて、自分は喧嘩せず2-3番手につける。そこから3-4角でせりあげて1-2番手につけ、直線押しきるシーンが目に浮かぶ。

5.他のケアすべき馬は

怖いとすれば、
02ハイエンド
04リングストウワイス
の2頭か。
前者は阪神ダ2000mの走破時計が、1勝クラス通用級。
ただしこの中間はいつになく併せ馬で遅れ続きであり本調子に駆けると見られる。脚質的にも新潟ダ1800mで有利と言えない差し型。
後者はデビュー前から圧巻の調教を見せ素質を感じさせた馬だが、そのレースが案外、辛勝。先々はこのクラスに留まる馬ではないと思うが、現状では通用の根拠に欠ける。◎テイエムファクターのような馬がいなければポテンシャルを生かして勝ち切るかもしれないが、ここはまだ経験不足ではないか。


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