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高校生

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最近の記事

お月様のような電光掲示板を見ていると、不思議と人生の終わりのような気がして、いや実際には全て終わりきっているのかもしれないけれど、ゆっくりと走馬灯が流れていき私の人生を永遠未遂する。

    • 4月22日

      最近まともな睡眠が一切取れていなくて生活がちぐはぐだ。完璧主義を求める私は9時前には起きていないと生活が始められないくせに寝れる訳では無い。

      • スズメの戸締り感想

        日本の古事記との深い融和がみられていてとても面白かった。 その土地やものの記憶が世代を超えて、空間を超えて繋がってゆく感覚がとても心地良い。 忘れ去られた土地やものの記憶は時間を象徴し、それに祈りを捧げる我々もまた歴史の断片なのだ。その記憶というものはどこまでも思慮深いもので、そういう記憶が鎮魂歌になりうるということ。でも、実際は、喪失という言葉があった時に鎮魂歌が奏でられない。これはある種の弔いだ。 今現代を進行形で生きている人間の生も、過去の神話化された生と同じ運命を辿る

        • 4月20日

          むきがれいを食べたときイギリスの料理かと、震えました。バカかと、アホかと。 これは本当に食べ物なんですか??? あとから来る魚の臭みと、大して美味しくもないのにくる油……マジでなんなんですか。 ちょっと許せないですよ。 二度と食べたくないです。 毎回明日たべます。といって捨てられているのだから、まじで……。 これはただのかれいへの怨みです。はい。 唯一嫌いな料理かも。

          4月19日

          小さい頃は神様がいて なんといい歌詞だろうか。 私も小さい頃は神様がいて不思議な夢を叶えてくれたような気がする。 その神様は祖母だったり祖父だったりしただろう。

          4月19日

          4月18日

          書くのを危うく忘れそうになった……。 慶應大学の学長が学費つりあげを叫んだらしい。 学問は全ての人の前に開かれているべきだ。

          4月18日

          4月17日

          今日は眠いので形式だけでもここに書き記しておく。自分の精神の甘さから、外に出ることが出来ずずっと閉じこもっていた。人間に触れる機会がないというのはなんと便利でなんと鬱屈するのだろう。

          4月17日

          4月16日

          「さす九」 最近Twitterではこの単語をよく見るようになった。 いやいやこんなことありえないだろ!と私はポストを見て笑っていたが、遠いむかし、私がプールでまだ水遊びをしているとき、似たようなことがあったのを思いだした。 正月やお盆などの行事があるとわれわれ家族はよくお母さんの実家に集まりご飯を食べてお祝いをするのだが、その席は明確に「男/子供/女」と別れていたのを思い出す。 酒を飲み顔を真っ赤にして談笑する、煙が黙々と吹きさらしになっているが外は12月と寒いので窓を開

          4月16日

          4月15日

          詩 恋をするということは、あなたが神様になることで、わたしはその神様を信仰することです。 わたしは、あなたについて願うことしかできないし、あなたはわたしについて与えることしかできない、その因果関係は不思議なもので、わたしは与えられたことに対して、必死に、意味を見出すことしかできない。

          4月15日

          4月14日

          今日はオールをして10時頃から桜を見に行った。 本当は父親にご飯を食べに行こうと誘われたが、急遽歯医者が入ったことと外があたたかいこと。このふたつが重なって桜を見に行こうとなったのだ。 桜はほぼちっていたが、地面に桜の花びらがいっせいに鎮座していて美しかった。 私はさくらやもみじが平等に美しいと思うが、春だから秋だからと節々だけで評価されているのがとても悲しい。実際はその顔色を変えること、芽吹き始めの青々しさこのふたつが評価されるべきだと思う。

          4月14日

          4月13日

          犬を飼う夢を見た。みゃーちゃんだとか何とか名前を姉がつけていて。昔自分が猫のぬいぐるみにつけた名前にそっくりだったので内心焦ってペコにしようとしていた。

          4月13日

          4月12日

          何かにつけて物事に意味を見出すのはときに物事自体を不透明化してしまうかもしれない。 そして、創作ぶつというものはどんな情報を与えてくれたとしても処理するのは自分自身の脳に他ならないので積極的に考えてゆくことが大切だと思う。 今の社会は情報化が差し迫っていて、特にtiktokなんかは受け身の姿勢が強調的に行われて文字通り再生されている。その中でどのように、スピードではなく、処理をしていくことがこの先の生きる上での秘訣な気がしてきた。 市役所に行った、あそこは病院みたいな匂いが

          4月12日

          カラオケ行こ感想

          さとみくんの年相応の野放図さと純粋さが、大人でも純粋さを失っていないヤクザないしは狂児と協奏曲を奏でていて良かった。 現代社会では失われてしまった共同体的感情がヤクザの中とたまたまあった合唱コンクールという不和の中少しだけ輝いて見えた。 綺麗なものだけしか許されない世界だったらミナミなくなってまうわ」のセリフが伏線のようで、美声ではなく誰かの為にと歌い新しく構築されたさとみくんと、ミナミ銀座が再建築によって破壊されその後も脈々と狂児が生き続けているのもすごく良いね。

          カラオケ行こ感想

          4月11日

          今日は4時過ぎまでうとうとしながらNetflixでグッドドクターを見ていた。 12時過ぎて起きてからは、メイクをしてバイトの面接に行った。その場で合格を伝えられ嬉々としていたが、これから労働が始まるのだという恐怖に部屋の端っこでのたうち回っていた。 向上心と無気力状態が同時に旗を振っていて雑な三権分立のようなものが機能している。 そして自分の脳内ではえもいえぬ不安感が付きまとっていて、それはちょうど風船の前にある針のような寸分違わない精密さを要している。一度でも空気の振動とや

          4月11日

          バカの壁

          バカの壁読了 「好きの反対は嫌いではなく無関心」とはよくいったものだが本書ではその事が一次関数として書かれていて感心した。全てこそ鵜呑みにする訳では無いが、私が疑念を持っていたことが言語化されたような気分だった。 シャットアウトしてしまえば、そこで行動は終わりで、興味を持つことが大切。そして、それに関して優劣があるものでは無い。

          バカの壁

          4月10日 人間の思考の流動性と切り離してみる情報について

          人間の思考は絶えず変化しているものなのに、過去のツイート(現在はポストの方が正しい)を見て「〇〇は昔こういっていたのに今では○○と説いていて信憑性がない。」とはよく言ったものだ。 去年の秋と今年の秋、昨日の自分と今日の自分、それが同じだと思うのは間違いであると私は思う。寝ている間になんであれ老化をしたり成長したりしているのだから変化はしている。 現代社会でこのようなことがおこっているのは、「私は私だ」という自己や脳に対する強い過信からじゃないだろうか。 平家物語なんかを読

          4月10日 人間の思考の流動性と切り離してみる情報について