【観戦リポート】東地区首位のアルバルク東京がルークの誕生日を祝う「ROOK DAY」で8連勝を達成！

はじめに

11月8日、2023-24シーズン 第7節「アルバルク東京 vs 茨城ロボッツ」戦を観に、東京都・国立代々木競技場 第二体育館に行ってきました。TIPOFFは、仕事や学校終わりにも駆け付けられる19時35分。明かりが灯る会場に、続々とブースターの皆さんが集結します。

マスコットキャラクター・ルークのバースデーを祝う「ROOK DAY」が開催！

マスコットキャラクター「ルーク」の誕生日が11月6日ということで、この日は「ルークDAY」！　オープニングセレモニーでは、アルバルク東京の選手たちがルークのなりきりキャップとシッポを身につけて登場しました。

アルバルクチアリーダーもルークに変身！

アルバルク東京が79-60で快勝し、今季11勝目！

試合は、固い守りから速攻につなげ、序盤からアルバルク東京がポイントを連取。第２Qでリズムが崩れ、茨城ロボッツに追いつかれる場面もありましたが、安藤周人選手の３ポイントシュートやセバスチャン・サイズ選手の豪快なダンクシュートなどで勢いを取り戻します。第３Qではキャプテンのザック・バランスキー選手が3連続３ポイントシュートで大量得点！　第４Qもリードを守り切り、79-60で今季11勝目を挙げました。

ヒーローインタビューには、バランスキー選手とライアン・ロシター選手が登場。3 連続スリーを決めたバランスキー選手は、「昨日奥さんの誕生日でしたので、シュートを決めなければと思っていたので、3 本連続決められて良かったです 」とにっこり。そして「試合としては、前半ダメな部分もありましたが後半しっかり修正して、一気にディフェンスの強度をあげて、3Q に一気に離すことができました。ベンチから出てきたメンバーも全員がその勢いのまま、エナジーもチーム全員のインテンシティも高いディフェンスをやって、全員で勝ち切った試合でした 」と振り返りました。
また、今試合でB1 通算1500 アシストを達成したロシター選手は「チームメイトが自分のアシストからしっかりシュートを決めてくれてたどり着けた数字だと思いますので、チームメイトに感謝しています。ありがとうございました！」と感謝の気持ちを伝えました。

デイニアス・アドマイティスヘッドコーチは「今日の試合で重要なことは、集中力とメンタル的にこの試合に入る準備、戦う準備ができているかということで、第1Q最初の3分はいい入りができてそれが証明でき、リードを取ることができました。ただし途中で状況判断に狂いがあり、オフェンスで少し焦ってしまいターンオーバーに繋がり一時点数を詰められてしまいました。しかし、3Qの出だしは1Q同様にすばらしい入りができましたので、これをいかに40分間遂行できるかが課題です」と総括。そして「代々木第一体育館に比べて代々木第二体育館はよりファンの皆さんが近く、よりエナジーを感じて戦うことができました。今日も多くのサポートありがとうございました」と話しました。

アルバルク東京の次戦は11 月11 日、12日にアウェーで秋田ノーザンハピネッツと対戦。連勝記録をさらに伸ばせるか、注目です！