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義務感で進める片づけほど辛いものはない。


片づけ=大変な行為と思われがちですが、その理由は明確です。


それは、「面倒くさい、時間がかかる、わからなくて途中で投げやりになる」

そして、最大の理由は「捨てることが辛い、決断することができない」にあるからです。


何度もリバウンドを繰り返しているうちに、自信を失い気持ちも塞ぎ込んでしまう。


過去の私も、モノの要不要を選ぶ際、決断することができませんでした。

捨てることが極度に苦手で、全部必要と思ってしまう。


その思考の癖は、旅行の際も出ていました。

たった一泊旅行なのに、とてつもない量の荷物を抱えて出かけていました。

心配性な性格がここにも出ていたのです。


家の片づけでは、思考をフル回転してモノを選び取る行為。

この頭を使うという行為はとてもエネルギーのいる作業なのです。


義務感から始める片づけは、やる気も起きません。

そう、子どもの学習と似ているのです。

夕方以降に夕飯を作らなきゃと思うとあくびが出る感覚にも似ている・・・。


義務感で進めてても、どうにもこうにもやる気は起きないのだから、ここは自分を騙して「楽しい行為」に変換させてみませんか?

楽しいという思考は、「達成感」により得られるのです。

1人の自分がやらなきゃという焦りともう1人の自分は「めんどくさい」というせめぎ合いの中では、一向に片づかない。


達成感は、小さなスペースの片づけでも得ることができる。

鞄の中身と頭の中は同じという言葉を聞いたことがありますが、まさにその通りです。


鞄の中身を全て取り出してみて、不要なモノが多ければ取り除き、必要なモノだけ元に戻す。

ごちゃつきやすい、メイクアイテムは専用ポーチに。

昨今必須の除菌アイテムも、まとめておくとすぐに取り出せて便利です。


ハンカチやティッシュ、鍵などの定位置を決めておけば、慌てることなく、取り出せます。

必ず常備しなければいけないモノ(薬、携帯電話、筆記用具、手帳)なども鞄の中で定位置を決めておけば、忘れ物防止に繋がります。


鞄でスッキリ達成感を味わったら、次は冷蔵庫や靴箱、洗面所など、少しずつ範囲を広げてみると良いです。


片づけも、勉強もいかに楽しく進められるかがキーポイントです。

義務感では続かなくて当たり前、楽しい、ワクワクする為にはどうしたら良いかを考えてみると、徐々に億劫に感じていた片づけにもトライしてみようというやる気も起きます。


夏の暑い日は、涼しいリビングで行える小さな片づけがおすすめです。

ぜひ、トライしてみてくださいね。


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第1話 片づけることに限界を感じていた日々

第2話 「助けてください!」の言葉と共に前に進む決意

第3話  これで最初の一歩が踏み出せたと楽しみに変わった家の片づけ

第4話  これじゃ片づかない訳だ・・我が家のラスボスは●●だった

第5話 怖くてどうしても超えられない片づけの壁

第6話 導線が整うことで地味なストレスがなくなり楽しくなってきた!

第7話 あの日の「助けて!」が、私と家族の人生を変えたすべての女性にお届けしたい


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