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[無料]データだけから見る #千葉ジェッツ @ 21-22シーズン序盤

Bリーグ私的データベースの管理人です。
試合はほとんど見れていませんが、データだけからチームを分析してみます。

今回は千葉ジェッツ編です。
一応値段を設定していますが、全編無料です。

20-21シーズンオフはこちら

■順位

14試合終了時点で、10勝4敗の東地区同率2位です。
同率で3チームいるのでまだまだ激しい上位争いが続きます。

■チームスタッツ

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攻守ともに上位の実力を持っており、総合ではNo.1です。
昨年もネットレーティングはトップだったので、力を維持していると言えそうです。

昨年度から続いている傾向として、eFG%とオフェンスリバウンドの両立があります。
これが強力な攻撃力を形成しています。

また今年は3P%も30%台後半になっており、昨年からの改善点となっています。

■選手

スタメンは、
ガード:富樫
ウイング:佐藤、原
ビッグ:ダンカン、ムーニー
という形です。(敬称略)

まず言及するべきはやはり富樫選手です。

#2 富樫勇樹

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富樫選手のオンコート時の攻撃力は圧巻です。
平均13点、6アシストのPGは恐ろしすぎる。

また、新外国人として素晴らしい選手を獲得しました。

#33 ジョン・ムーニー

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サイズ選手が抜けた穴を完全に埋めてくれています。
こういう選手を連れてこれることも、安定して強いチームとなる条件なのでしょうか?

そしてもう一人素晴らしい外国人選手を連れてきています。

・#34 クリストファー・スミス

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昨年外国人ハンドラーとしてショーター選手を起用していましたが、入れ替えでスミス選手を獲得しました。

ベンチからの起用で、セカンドユニットのエースとして大暴れしています。
3Pは驚異の40%over! ディフェンスもとても優秀です。

セカンドユニットでスミス選手とエドワーズ選手が出てくるの、反則じゃないですかね?

スタメンで起用されているウイングの原選手、佐藤選手はスミス選手の割を食う形でオン/オフレーティングを下げていますがこれはしょうがないでしょう。弱点とは言えません。

また、ベテランPGの西村選手が素晴らしい貢献をしています。
オンコートのディフェンスレーティグが凄い。
守備職人です。
現在は平均10分程度の起用ですが、富樫選手がベンチの時間帯は西村選手に任せてしまっても良いぐらいだと考えます。

■今後に向けて

ローテ選手8人までは、全く隙が見当たりません。
さらに若手としてビーコルから獲得した赤穂選手が可能性を見せており、少しずつプレイタイムを与える余裕もありそうです。

怪我以外に恐れる者のないジェッツ。連覇へ向かって突き進むのみです。

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