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社内SDGsスモールアクション~サンタクロースがやってきた~

2021年もあとわずかとなりました。
コロナ禍も少しは落ち着き、去年よりもキラキラしている街並みがわくわくさせてくれますね。
そんな季節に、わが社にもサンタさんがやってきました。そして、サンタさんはSDGs精神にあふれていたのです。

ある日、会社のロッカーを開けると、プレゼントが入っていました。

おしゃれな包装に心躍りました。

これはなんだろうと、中を開けると、当社の製品と特長が書かれたポストカードが。サンタさんは以前もご紹介したアンバサダーSDGs広め隊の皆様。
これもチームの皆様がミッションとしている「SDGs社内浸透」の一つ。
プロジェクトの経緯を聞かせていただきました。

包装作業をしていたSDGsチームの皆さん。かわいい。

自社製品という身近なアイテムを通して、SDGsについて考えるきっかけにしてほしかった

ークリスマスプレゼントを社員全員に贈ろうと思ったきっかけは?
SDGs広め隊 
マーケティングや、営業部門の社員は、日ごろから製品に触れる機会が多いのですが、実際に製品を作っていない内勤の方にも、もっと製品に触れる機会を作りたいと思いました。そして、それをSDGsについて考えるきっかけにしてほしいとも考えました。
SDGsを浸透させていくために、やっぱり自社製品を通じてインプットすることがふさわしい。そうすることで、全社に一体感を出ますし、伝わりやすいと思いました。

ーどのように準備を?
SDGs広め隊:12月に社員に配布したかったので、11月に入ったごろから準備を始めました。まずは会議をして、プレゼントの内容を決めました。
当社にはサステナ製品があるので、それをプレゼントすることは満場一致で決定。そして、「やるなら、全部サステナ素材!」チーム一同ここは譲れないポイントでしたので、ラッピング含め、素材にはこだわりました。

ーかわいいポストカードが入っていましたね!
SDGs広め隊:
ただサシェを配るだけでは、「SDGs」について伝わらないと思ったし、ポストカードで社員の興味を引きたかったんです。ラッピングも丁寧にかわいくして、いつもとは違うスペシャル感を出しました。

ポストカード表面。タイトルの中に「b-ex」。みんな気づいたかな?

ーポストカードのデザインも素敵でした。
SDGs広め隊:
「Merry b-e X'mas!」がポイントです。タイトルの中に「b-ex」を仕込みました!
当社は美容メーカーとして、「12番 つくる責任 つかう責任」を社員全員がインプットし、常に頭においておくべきだと思っています。
このプレゼントを開けたときに、ポストカードを読んで、少しでも考えてくれたらうれしいと思っています。

ーチームの皆様でラッピング作業を?
SDGs広め隊:
はい。みんなで会議室に集まって、クリスマスの音楽をかけて、わちゃわちゃとラッピング作業しました。笑
ひもがなぜかどんどん短くなり、全然リボンが結べなかった時はみんなで爆笑しました。ひもの再利用方法について考えた時間も「SDGsスモールアクション」でしたし、有意義な時間だったなと思います。
あと、チーム内U原さんがラッピング上手だということが分かって、よかったです。コミュニケーションの活性化にもつながり、よい時間でした。
※U原さんはボーイズスカウト出身で紐の扱いに慣れているそうです。笑

サンタクロースのごとくプレゼントを配るチームメンバー

ー来年に向けての抱負を教えてください。
SDGs広め隊:
今年は活動元年として、まずはチームメンバーや社員がSDGsについてインプットすることを目標に活動してまいりました。エコ検定をとり、資料をまとめ社内に共有、そして今回のプレゼントのように考えるきっかけを作るなど。
来年はもっと社員を大きく巻き込んで、アウトプットしていきたいと思っています。ビーチクリーンなど、どんどんやっていきたいです!

社員からは「ありがとう!」「素敵なプレゼント、とてもうれしかった」といった声が集まっているようです。プレゼントを通して、社員のコミュニケーション機会創出も期待でき、一石二鳥の企画でした。
当社は、リモートワークベースという勤務スタイルでありながら、様々なスモールアクションでSDGsを浸透させています。少しずつでも、継続していくことでマインドチェンジが図れると信じています。

~メリークリスマス~



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