ChatGPTと文法を復習:どの動詞/句動詞があとに動名詞をとり、どれがあとにto不定詞をとる?の復習
どの動詞/句動詞があとに動名詞をとり、どれがあとにto不定詞をとるかは英語の文法書にも載っていますが、ChatGPTにも整理をしてもらいました。
(はなしぃ)
動詞や動詞+副詞がそのあとに動名詞をとるかto不定詞をとるかは、1つ1つ覚えていくしかないですか、またはある程度の法則性はありますか。
(ChatGPT)
動詞や句動詞の後に 動名詞 (-ing) を取るか to 不定詞 を取るかには一定の法則性がありますが、すべてが明確なルールに従っているわけではありません。一部の動詞はどちらも取れる場合もありますし、それぞれの選択によって意味が変わる場合もあります。そのため、ある程度の法則性を理解しつつ、個別の例を覚えることが必要です。
以下に法則性と覚え方をまとめます:
1. 動名詞を取る動詞 (動名詞のみが自然な場合)
法則性
動名詞を取る動詞は、過去や現在の行動や経験に関連するものが多いです。
主な例
感情・好みを表す動詞:
enjoy, dislike, mind, avoid, hate, love, like
例: "I enjoy swimming." / "She dislikes waiting."
やめる・終える・先延ばしを表す動詞:
stop, finish, quit, give up, postpone, delay
例: "He stopped smoking." / "We postponed meeting them."
実行・想像・記憶を表す動詞:
consider, imagine, suggest, practice
例: "They suggested going by train." / "I practiced speaking English."
2. to 不定詞を取る動詞 (to 不定詞のみが自然な場合)
法則性
to 不定詞を取る動詞は、未来の行動や意図、目的を表すものが多いです。
主な例
意図・目的を表す動詞:
want, plan, decide, hope, aim, refuse, offer, promise, fail
例: "I want to learn English." / "She decided to leave."
助動詞的な意味を持つもの:
seem, appear, happen, tend, pretend
例: "He seems to be tired." / "She pretended to know the answer."
「~することを許す・可能にする」:
afford, agree, manage, prepare
例: "We managed to finish on time." / "I agreed to help."
3. 両方取る動詞 (意味が変わらない場合)
いくつかの動詞は、動名詞もto 不定詞もどちらも取れて、意味がほとんど変わりません。
begin, start, continue, hate, love, like, prefer
例: "She began to work." / "She began working."
どちらも同じ意味。
4. 両方取るが意味が変わる場合
いくつかの動詞は、動名詞とto 不定詞のどちらを取るかで意味が変わります。
例
remember:
"I remembered locking the door." (過去の行動を覚えている)
"I remembered to lock the door." (忘れずに鍵をかけた)
stop:
"He stopped smoking." (タバコをやめた)
"He stopped to smoke." (タバコを吸うために立ち止まった)
try:
"She tried calling him." (試しに電話をかけてみた)
"She tried to call him." (電話をかけようとしたが、うまくいかなかった)
5. 覚え方のコツ
グループで覚える 同じ意味や用途を持つ動詞をまとめて覚えると効率的です。
例: 感情(enjoy, dislike, hate)や意図(plan, decide, want)など。
パターンに注意
過去・現在の行動を話す → 動名詞
未来の意図や目的を話す → to 不定詞
頻出表現に慣れる
よく使われるフレーズを丸ごと覚えるのも有効です。
例: "give up ~ing," "decide to ~," "keep ~ing," "hope to ~."
意味の変化を意識
両方取るが意味が変わる動詞(stop, remember, try)に特に注意して覚えましょう。
6. 実践でのポイント
最終的には実際に文章を読み書きしながら慣れることが最も効果的です。もし迷った場合は、文脈を考え、「過去の行動なのか未来の意図なのか」を基準に選ぶと間違いが少なくなります。