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人数分のカットケーキでお祝いする理由

いつからか我が家では、誕生日やクリスマスなどの時のケーキを、ホールケーキでなく、人数分のカットケーキにするのがデフォルトとなった。

今日はそんなお話。

(ホールケーキの対義語はカットケーキらしい。
ツイートのショートケーキは、カットケーキと読み替えて!)

ホールケーキは映えるし、お祝いしている感があっていい。
でも、カットケーキにもすごくメリットがある。

①各自、好きなケーキを食べられる
私と娘は、ケーキのストライクゾーンがそれぞれ狭いうえに、びみょーにずれている。
だから、それぞれ選ぶほうが平和だ。
お祝い事に余計な争いを持ち込むのはナンセンスである…

②種類が多い
①と少し被るが、ホールケーキはどうしても種類が限られている。
私はチョコレートケーキが好きだが(娘は食べない…)、チョコレートクリームのケーキはあまり好まない。
お店にもよるが、ホールのチョコレートケーキは、クリーム系だったり、私の想定より甘いものが多い。
その点、カットケーキならチョコレート系だけでも数種類あったりするし、今日はチョコの気分じゃないなという時にも、必ず食べたいものが見つかる。

③コスパがいい
身もふたもないが、ホールケーキよりカットケーキ人数分の方が、お安く上がることが多い。
我が家はまだ子どもたちも小さく、ホールケーキだとちょっと多すぎて翌日に持ち越してしまうこともあるが、2日目のケーキは我が家は何となく義務感で食べることも多いので、大きければいいというわけでもない。

④切らなくて済む
ここは地味に大きい。
ホールケーキは、切らなければならない。
私は不器用なので、たいていぼろぼろにしてしまうし、夫は私よりは器用だが、たいていぼろぼろにしてしまう。
フルーツがもりもりのケーキなどは、更に難しい。
カットケーキは当然切らずに済むし、お皿にきれいなまま乗せられるし、包丁も洗わなくて済む。

両家の実家が集まったりするときには、ホールケーキでお祝いもまだまだある。
もう少し子どもたちが大きくなって食べる量が変わったり、娘のケーキの好みががらりと変わったりすれば、またホールケーキがデフォルトになるかもしれない。
が、今はこのスタイルが我が家にはあっているみたい。

明日9日は、最愛の息子(Twitterでは「2歳いけめん」と呼んでいる)の誕生日。
当然誕生日ケーキは予約していない。
さて、明日は何のケーキを選ぼうかな♪

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