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私たちは、あの頃と変わらぬ「いいふうふ」なのか?

11月22日。いいふうふの日。
今日は戸籍の窓口に、婚姻届をもったふうふが殺到しているだろうか。
または、書面による婚姻にこだわらず、ふたりの結びつきを強く意識されておられるカップルもおられるかと思う。

きっと、「この人と、病めるときも健やかなるときも」、と強い希望の気持ちに満ち満ちておられることだろう。
おふたりだ末永くおしあわせであらんことを、ただただ、願うばかりである。

さて、「病めるときも健やかなるときも」と誓い合って10年経った私たちふうふ。(私たちの婚姻届提出や結婚式は、11月22日とは無関係だけれど)
果たしてどうだろうか?あの頃と変わらぬ、いいふうふでいるだろうか?

答えはNOだ。

…ドキッとした?w
正確には、一部NOだ。「あの頃と変わらぬ」とはいかない。
けれど、かたちを変え続けて、きっと私たちは、もっと「いいふうふ」になっている…と思う。たぶんね。

1年前、インスタライブで夫と「いいふうふって何だろう?」を語り合った。(※当時は「いい夫婦」表記。この翌日、私は「ふうふ」表記を始めた)

このとき、ファザーリング・ジャパンが2014年に始めた「パートナーシッププロジェクト」で提案された「子どもが憧れる笑顔の夫婦6カ条」を話題に取り上げさせていただいた。

①恋人でいよう!
相手に関心と興味を持つ。
デート、スキンシップなど、二人の時間と空間を大切にする。
②個人でいよう!
夫婦も他人。「違い」を楽しむ。
お互いに一人の時間を持てるような配慮を。
③親友でいよう!
お互いを認め合い、いいライバルとして高め合う。
業務連絡だけではなく、雑談も。
④戦友でいよう!
人生のチャレンジを乗り越える。フォローしあう。
無理なら外部にヘルプ要請。
⑤味方でいよう!
相手が大変なときにサポートする。
否定したり、評価したりせずに、まずは話を聴く。
⑥相方でいよう!
一緒に笑う! 相手が笑顔かどうか確認する。二人の笑顔で子どもたちを笑顔にする。
https://www.fathering-japan-partner.com/より引用)

めちゃめちゃ素敵だと思わん?

これについて、「チームわが家」のコラムで書かれていた解説に、更に「うんうん」とうなずいた。

ライフステージや日々の場面によって夫婦の関係性は変化します。
https://teamwagaya.com/posts/6kajoより引用)
この6か条すべてをクリアしなければならない、ということではありません。
いつまでも恋人のようにラブラブでいられれば良いかもしれませんが、子育てや仕事に追われていたらそういうふうに思えない時もあるでしょう。
(中略)今の自分たちの関係性を客観的に捉えるヒントにしていただけたらと思います。
https://teamwagaya.com/posts/6kajoより引用)

今の私たちふうふは、「恋人」要素はかなり低め。
けれど、「戦友」「味方」「相方」要素が強いと感じている(そこにいた夫にも訊いてみたところ、意見が合致していたのにも笑った…)。

10年前はきっと、「恋人」であり「親友」であった私たちふうふ。
5年後には、10年後には、また全然違うかたちになっているかもしれない。

10年前も、今も、10年後も。
かたちを変え続けながら、「いいふうふ」であらんことを。



「いいふうふの日」を記念して、ふうふパートナーシップを考えるラジオを始めます!
第1回は今夜、夫をゲスト?に迎え、まったりとお話をしてみるつもりです。
是非遊びに来てください♪




いただいたサポートは、夫のしあわせのためにありがたく使わせていただきます!