私がチョークアートに出逢うまでの長い道のりの始まり。

チョークアートに出逢う２０年前

『バリ島にウブドっていう芸術の村があってね、この絵はそこのお土産なの』

その絵が目に入った瞬間の衝撃を
今でも覚えています。

あまりの衝撃に
その絵の前から動けなくて
飲み物の注文もせずに
ただ呆然とその絵を眺めていた私に
お店の方が教えてくれたのでした。

とある地元の喫茶店の
壁にかけられていたその絵は
細部まで書き込まれた絵で
独特の雰囲気が漂っていて
一瞬で虜になりました。

私が絵を描くことを始めたのは
そんな衝撃的なバリ絵画との出逢いが
あったからです。

『いつかこの絵を描きにバリ島に行く』
とその瞬間に決めました。

その絵がこちら。

これはその日ではなく
数日後、カメラを持参して
撮らせていただいた写真。
（フィルム写真です。笑）

脳に、体に、と走った衝撃が強烈で
またこの絵に会いたくて会いたくて。
完全に一目惚れです。
恋に落ちました。
こんな衝撃は後にも先にもない。
一生に一度、この時だけです。

この絵が何という画材で描かれてるのか
その時は想像もできず
油絵ではないことは分かったのだけど、
絵といえば同級生がやっていた
油絵しか思いつかなかった当時の私は
とにかく
あの絵を描きにバリ島へ行くための
準備がしたい！と
すぐに近くの絵画教室に入り
油絵を始めたのでした。

この絵が何の画材で
描かれているのかを知ったのは
この時から４年後、
実際にバリ島に行ってから…🌴

さて、この続きはまた次回😌

今は行けないバリ島に思いを馳せながら
こんなことから
つらつらと書いてみようかな
と思います。

それにしても
チョークアートに出逢うまで、
ここから長いなぁ😂

私の初note。
初回はやっぱりバリの話になりました。

これから少しずつ週末に
書いていこうかなと思っています。
よかったらまた読んでください。

みずほのブラネカマガジン
よろしくお願いします😊

次回は自己紹介と合わせて
ブラネカマガジンの
名前の由来も書こうかなと思います。

それでは皆さん
Selamat tidur！
おやすみなさい😘