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赤ちゃんとの外泊〜第2弾〜

前回の2月のビジネスホテルから一変、
今回はグランピングに行ってきましたので
恒例のああすればよかったこうすればよかったを
noteにつらつらと書いていきます。

ちなみに宿泊したのは千葉県市原市にある
ザ・バンブーフォレストです。

控えめに言って最高すぎたので、
そちらのレビューっぽいnoteは別に書きます!
たぶんめちゃくちゃテンション高めな仕上がり。笑

絶対また行くのでしっかりまとめます!
普段は自分用の備忘noteですが、
今回ばかりは読んでくださってる皆様にも
本当に本当におすすめしたいので
丁寧に細かく書いていきたい所存です。

今日はグランピング宿泊経験という目線で書きます。

忘れ物しても平気?周辺情報確認必須

言うても国内だし、何か忘れたとしても買い足せば…

なんて思ってると痛い目見る。

実はグランピング自体が初体験で、
キャンプと違って宿側で何でも用意してくれている
"手ぶらで行けるキャンプ"という
ざっくりとしたイメージではいました。

もう自分の中でキャンプって言ってる時点で気づいていい気がするけど、
基本的には周りに商業施設などはない、
都会の喧騒から離れた静かな土地が多いはず。

もし近くに商業施設があるなら
たとえば離乳食は現地調達にして持ってくのやめようとか、
雨が降ったらカッパや傘は向こうで買えばいいなど、
手荷物を厳選することができます。

逆に、本当に周りには何も無い場所の場合。

忘れ物をしたら致命傷です。

なんなら設備も細かく確認しておかないと
隠れパッキング漏れが現地で発覚する可能性も…

大人なら多少の我慢はできますが
赤ちゃんはなかなか代用が難しいものもたくさん。

本当はベビーカー乗入れ不可なのに持って行っちゃった!

実は使用済みおむつは持ち帰りだった!

宿泊先が提示している情報は細かく確認して
不安なことがあれば事前に問い合わせる。

普段利用しているホテルや旅館なら考えもしなかったことも
グランピングとなると勝手が違うことも多い。

宿泊先の設備、注意事項、周辺情報は
あらかじめ確認しておくに限る。

ちなみに私が事前に問い合わせたことは、

  • 自由に利用出来る電子レンジはあるか?(離乳食や体拭きの温めに使用想定)

  • 使用済みおむつの処理方法(持ち帰りか宿処理か)

  • 赤ちゃんが食べるバナナ(ナマモノ)の持ち込み可否

こんな感じでした。

実際宿泊したところの浴室は浴槽がなく、シャワー室タイプでした。
今回は確認しなかったけど、ベビー用バスマットの貸出があったりしたのかな?

レジャーを思いっきり楽しんだ後、
赤ちゃんはお風呂に入れず全身用拭き取りシートじゃ
スッキリしないよね。

息子とお風呂に入る方法がないか、
もう少し考えてみてもよかったかなーと反省。

朝から晩まで1日のシミュレーション

とにかくシミュレーションが大事だと思いました。

朝起きて朝食、着替え、ねんね、レジャー、
昼食、ねんね、レジャー、お風呂、夕飯、ねんね…

本当に丸一日をどこでどう過ごすか、
何が必要か、極力家と同じように過ごすには
宿泊先の何を確認しておくべきか。

離乳食は何を持っていく?カトラリーは?
食べたゴミを入れるゴミ袋は持った?

着替えは何枚必要?長袖半袖?
アンヨできなくても靴は保護のためにあった方がいい?

おむつは何枚必要?

ねんねする環境はどうやって作る?

レジャーに行くには虫除けは必要?
日差しが強ければ帽子も?保冷グッズは?

お風呂にはタッチができなくても一緒に入れる?
お風呂に入れない時はどうする?

とにかくいろいろ考える。
手間でもとにかく考える。
すべては当日心置きなく楽しむために…

シミュレーションしていると
いろいろ心配になって荷物が増えてくる。

とりあえずMAX持ち物リストを作成して、
代用できるものがないか確認してリストを精査。

不測の事態にも備えられるように準備した上で
荷物は必要最小限に。

自家用車ならとにかく詰め込んでよし。笑
やはり赤ちゃんとの旅行で自家用車は最強。

大人は少なくとも2人で

さすがに大人1人で赤ちゃんとグランピングは難しいと思いました。
今回は友人との大人2人で行ってきましたが、
本当に心強かったし何度も助けられた…

テント内に水周りは何も無い施設だったので
トイレもお風呂も洗面所でさえ共有棟に。

トイレに赤ちゃんが待機できるベビーチェアはなく、
お風呂も前述の通りシャワールームで
洗面所もゴロンするにはちょっと危ない。

かと言って、テントに置いていくわけにもいかないし…

ビジホの時はベビーカーのまま部屋に入れたし、
トイレもお風呂もお部屋にあったので
大人がトイレ・お風呂タイムの時は
ベビーカーに乗せておけたけどそれもできず。

やはり施設は整っていても勝手が違う。
マンパワーは重要。大人の目は必須。

大人1人と子どもでのグランピングは
物心着いてからかな〜なんて思うのですがどうでしょう?

組み合わせマットの汎用性

もし荷物に余裕があればあってもいいかもと思った。

よく見る30cm×30cmくらいのパズルマット
2枚あるだけでいろいろ使えそう。想像だけど。

グランピングのテント入口が
靴を脱いで内履きに履き替えて入室するタイプだったんだけど
玄関がフラットだったから息子が度々通過。笑

とにかくハイハイしたり歩き回る赤ちゃん。
この玄関口に組み合わせマットを張っておくだけで
裸足のまま玄関口に降りちゃっても平気。
どんどん室内を冒険しまくれる。
(段差がないフラットな玄関の場合に限る)

それから浴室。
シャワールームでもバスタブ付きでも
一緒に入るなら赤ちゃんの待機場所も必要。

脱衣所でお座りで待たせるには不安って時は
浴室内にパズルマットを敷いて、
その上にお座りしてもらうのもいいかもと。
使っていいかは絶対施設に確認だけど。

タッチができるならなくても大丈夫だけど、
ゴロン、お座りの時期はおしりやおなかが冷えちゃうし
レジャーシートより肉厚なマットだから
ゴロンしてもあんまり痛くないのでは。

ホテルみたいに施設は整ってるけど、
ホテルよりも赤ちゃんの行動範囲が広がる絶好のチャンス。

親も神経ピリピリさせて見守るのも疲れちゃうし、
ちょっとした安心材料に
クッション性があるパズルマット、ありかもしれない。

今度試してみよっと。

まとめ

ホテルや旅館とはちょっと勝手が違うグランピング。

考えることや準備は多いけど、
赤ちゃんから大人まで非日常が体験できる
素敵な宿泊施設だなと思いました。

大自然の中の施設が大半だからこそ、
部屋から1歩出ると危険がいっぱい。

外に出る時は大人から離れないように、
お部屋の中ではやりたい放題のんびりと。

寒すぎず、日中は長袖1枚で過ごせるこの季節。
息子との思い出作りにグランピング最高でした!

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