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赤ちゃんのお風呂事情

つかまり立ちができるようになってからというもの
お風呂に入れるのが格段に楽になった気がする。

日々成長の絶えない息子ではあるが
お風呂というシーンでもまた成長を感じる。

今日は赤ちゃんのお風呂事情について
成長過程をまとめたnoteです。

首グラグラからだはプカプカ

新生児期はまだまだ免疫がついていないので
大人とは別のお風呂で沐浴を行う。

沐浴とは、からだを水で洗い清めること
というのが本来の意味らしいけど、
本来の意味通りだと風邪を引くのでもちろんぬるま湯。

我が家のお風呂当番は夫の役割でした。

なぜそうなったかというと、
私が産後でくたばっていたというのもあるけど
一番は夫婦で参加した自治体の両親学級。

両親学級というか、だいぶ父親への指導が多く感じたのだが。笑
沐浴実習はプレパパが体験する組が多く、
我が家も例外なく夫が実習に参加してきたので
せっかくならそのままお風呂当番にという流れ。

夫の帰りが遅い日とか出張で居ない時は
私もベビーバスで沐浴させていたんだけど…

まぁ首はグラグラするし
首を支えてると体はプカプカ浮くしで大変でした。

まず首支えるにも私の手が小さいのか息子の頭が大きいのか
耳後ろに指が届かないのですわ…

よく耳を後ろから押さえて水が入らないようにするとかいうけど
ちょっと待ってくれ、届かんぞ?

仕方がないのでなるべく耳に水が入らないよう
シャワーをあてる角度を調整するしかなく。

最終的には体を洗う時は洗面器にお湯はっておしりつけて
すすいだ後体を温める用にベビーバスを使用。
あの頃は洗面器でも浸かれたんだなあ…

そして新生児期といえば、おへその消毒!
と言っても、限定2週間程度のタスク。
結構ドキドキするのよね、血が滲んだりすると特に。

もう全てが懐かしい。まだ1年経ってないというのに。

大きな湯船は泳ぐもの

ベビーバスでの沐浴を卒業して
大人と同じ湯船に浸かれるようになった頃。

はじめは緊張の面持ちで入浴する息子も
数日したら楽しくなってきたのか
湯船の中でもお得意の足バタバタを披露。

華麗なバタ足により、首を支えられながら
弧を描くように湯船で回転する息子。

「泳ぐな〜〜〜」

なんて夫の叫びがお風呂から聞こえてきたのが懐かしい。笑

至近距離でのバタ足、
全飛沫が顔面にかかってさぞかし大変だったでしょう。

いつも仕事帰りお疲れの中お風呂に入れてくれてありがとう。

首が座ったら体が沈む…?

常に湯船でプカプカ浮いておなかが浮き島になっていた息子。
首が座ると支えが要らなくなるので
少しばかり浴槽内での入浴スタイルが変わった。

湯船で大人は体育座りをして
膝と膝の間に息子の頭をつけて向かいあわせで入浴。
これが本当の膝枕か?

バタ足されるとしんどいけど
なんやかんやこの体勢が一番しっくりきた。

気をつける点としては、体育座りの角度がゆるいと
息子の耳にお湯が入ってしまうこと。

たまに体勢を変えて、同じ向きで入ることもあったけど
これはこれで急に動かれると焦るのと、
顔が見えないからジャストな水位で入浴できてるか心配になる。

なんて、試行錯誤しながら息子との入浴を楽しんでいましたが
いつからだろうか、体がプカプカ浮かなくなっていた。

あの浮き島は幻だったのだろうか。
そんなわけない、確かに見たんだ。

物語の一説のようなセリフが出てしまうほど
いつからおなかが浮かなくなったのか本当に記憶にない…

おすわりできると洗うのが楽!

洗面器やら大人の太ももの上やらで洗っていたのも
おすわりできるようになると自立してくれるので本当に楽!

ご無沙汰していたベビーバスで入浴する時も
おすわりで入ってくれるから体は洗いやすいし
湯船に浸かっている時も
ある程度支えなしでいてくれるから本当に助かった…

浴槽での入浴スタイルはあまり変わらず
相変わらず大人の膝を枕にして入っているけど
やはり前工程の体を洗うのが一苦労だったので
おすわりできるようになったのは
お風呂を入れるハードルがぐっと下がった印象。

しかし、おすわりができるということは
ハイハイしたり寝返りしたり
活発に動く子が多いことでしょう…

そうなると大変なのが
お風呂上がりのおむつ装着と着替え。

もう、格闘よ!笑

ぜんっっぜん大人しく履いてくれない着てくれない!

これに至ってはゴロンの時代が楽だったなぁ…

お風呂上がりって滑り悪くて
ただでさえおむつ履かせづらいのに
さらに難易度上がることあるんだと感じた。笑

つかまり立ちができればほぼゴール!?

体洗う時もおすわりか浴槽のヘリにたっちすれば
前から後ろから上から下から洗い放題。

そう、おすわりの時には叶わなかった
おしりや太ももが格段に洗いやすくなりました。

洗い流す時もたっちしててくれれば
全身シャーっとシャワーで流せる…

なんかもう、まだ歩いたり1人立ちできないけど
全お風呂ミッションのゴールが見えた気がした。

浴槽内も大人の太ももに腰掛けたり
手すりを握ってつかまり立ちしたり
自発的に動き回ってそれなりにお風呂を楽しんでる様子。

お風呂上がりも、たっちができるから
おむつも履かせやすくなった。
なにもかも今までの苦労が嘘のようだ…

まとめ

子供の成長に伴ってお風呂の入り方も
お風呂上がりのケアも難易度が変わってきた。

手がかからなくなると気が緩む。
このタイミングが一番事故が起きる気がする。

引き続きお風呂ミッションを遂行する。

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