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社会人1年目の学び

社会人1年目が終わろうとしています。1年を通しての学びを自分用の記録として残しておきます。

自己研鑽の時間は想像しているよりも取れない

仕事をしながら自己研鑽の時間を作ることがどんなに大変なことなのか。学生の自分は分かっていませんでした。自己研鑽しようと思っていても仕事が忙しくなってなかなか取れないです。自分の意思だけでは挫折してしまうので、「朝のこの時間はこれをやる」とか「友達や同僚を誘って一緒に勉強する」など何かしらの仕組み作りが重要だと思います。

質問することは恥ずかしいことではない

自分は分からない時や不安な時はすぐ上司や先輩に質問・相談します。が、意外とこれができない人が多いです。「分からないのに質問しない -> 仕事の進捗が生まれない -> 時間がかかった割に成果物のクオリティが低い」というパターンをたくさん見てきました。変なプライドはいらない。分からないことを「分からない」と素直に言えること、分からないことが何なのか言語化できることは意外と強みになるかもしれません。

最初から100点を目指すのではなく50点を改善する

仕事をする上でモチベーションを上げる要因になるのが達成感を得ることだと思います。日々の業務において達成感を得るために自分が意識しているのが「推進力」です。言い換えると、「小さくてもいいから前に進める力」です。これはソフトウェア開発におけるアジャイルにも通じるのですが、小さく小さく前に進めることで、PDCAを高速に回転させていくという考え方です。小さくてもいいから素早く前に進めることで、達成感を得ながら前向きに仕事に取り組むことができるのかなと思っています。

お金の勉強をした方がいい

社会人生活がスタートしてから積み立てnisaとふるさと納税にチャレンジしてみました。やって良かったなと思うし、今後も引き続きやろうと思います。最近は税金周りや株・仮想通貨の勉強もしており、今後チャレンジしようと考えています。が、面倒くさがりなのでインデックスで積み立て投資するのが一番コスパが良さそうです。残念なことに日本では義務教育でお金のことを教えてくれないので自分で勉強しなければなりません。とても残念なことに...

習慣を振り返った方がいい

習慣というのは一度身につけるとなかなか更新することが難しいです。習慣には良い習慣もあれば悪い習慣もあると思います。例えば、朝早起きするとか、毎日ランニングするとかは良い習慣だと思います。逆に毎日SNSで数時間使ってしまったり残業が当たり前だと思ってしまう、というのは悪い習慣だと思います。習慣というのは怖いもので一度慣れてしまうと変えるのが本当に難しいです。だからこそ習慣を振り返る時間が大切です。約1年の間、1ヶ月ごとに自分の生活を振り返ってnoteにメモを残していますが、習慣を振り返る良い機会になっています。今後も継続しようと思っています。

英語を読めた方がいい

英語を読めると情報収集が正確かつ早くなります。日本語で検索してヒットしない内容でも英語で検索すると一瞬で答えを得られたりします。最近日本語検索の上位はSEOがよく分からない記事で浸食されているので、調べ物をする際には英語で検索する癖がつきつつあります。自分は簡単な文章をゆっくり読むことはできるのですが、難しい単語や長文をスピーディーに読んだりすることはできません。この辺りの力をもっと磨きたいです。

まとめ

以上、つらつらと書きましたが、自分自身できている時とできていない時があります。数ヶ月後、数年後の自分が振り返った時にどれくらいできているのか、はたまた思考がアップデートされて全然違うことを考えているのか、楽しみです。ということで2年目も気合入れて頑張ります。

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