ANSWER

ある程度幸せな日々だった。小学生までは。

強かった。精神的にも、身体的にも。



裏切りを知ったから、別れを知ったから、全部無駄なんだと気付いたから、唯生きていた。死ぬことが目標だった。


その癖、信じることは辞められなかった。何度も救いを他人に求めた。

阿呆だ。今も。でも私は信じているよ。心から。


私は、いや私も、そのいつか、あなたの中で、また私の中で、お互いが消えてしまうのが怖い。

人間が怖い。人間であることが怖い。



抗えないその心理を乗り越えた、愛が存在するならば、その愛に成れるように。



This is an answer for me as well as you.


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