一息

君が夢を見ながら眠る横顔を見てる。
夜の11時は今日が終わってまだ明日が始まっていない気がする。
体には良くないけどコーヒーと少しのクッキーを齧りながら考えてる。
君にお別れを言う日を。なんだかまだ現実味がないな。なにぶん初めてだから緊張するよ。
そもそもちゃんとこんにちはしただろうか?
はじめまして、こんにちは。それじゃまたね。さようなら。
抱きかかえた時の体温と重さだけが本当で、それだけを抱きしめて生きて行く。
そして今日が明日になる。

雑文を並べ立ててます。読んでくれてありがとう