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ダーツを上手くならなくてもいいじゃん

最近ダーツが、ちょっと上手くなったんです。ライブレーティングでいうと10→14くらいに。
個人的には、このまま上手くなってPro資格取ってツアー回りたいって思ってるんですよ。
勝ち負けよりも人生のスパイス「本気の趣味」として楽しみつつ頑張る。
本気でやるからこそ見えるものもあるし、生活にメリハリもつく。
でもそれと同時にダーツって上手くなる必要ってあるのかなぁ?っても感じ始めてるのも事実。
ダーツやってる人たちのなかで、ダーツで生計を立てている人ってほとんどいないと思うんですよね。
9割以上の人が趣味としてやっていて、そうなると上手くなることよりも楽しむ事の方が100% 大切じゃないですかね?
上手くなることが楽しみの1つである事は否定できないけども、楽しむことを目標にするなら、もっともっと他にいろんな方法がありますよね?

上手くなるよりも試してみる

私の場合だと上手くなると言うよりもいろんな投げ方を試してみたいって言う方が強かった時期の方が長いんです。
初めは、どうやって投げたらかっこよく見えるのかっていうのが最重要視されてました。肘の高さ、テイクバックの深さ、フォロースルーの手の形など等を気にしながら投げてました。
その後はどう投げたら気持ちよく投げられるのか?ダーツに力が乗ってきれいなインパクトを迎えられるのかっていうところを重要視するように。
その中で手首の角度はどうなのか?肘の高さはどうなのか?どのくらいのグリップ圧で投げるのか?腕を振る速度はどのぐらいが良いのか?
て感じなのをずっと楽しんでました。
死に物狂いで上手くなろうって言う気は全くなくて、上手くなくても別にいいから、いろいろ試してみようって感じでしたね。
実際5-6年は、毎日ダーツを投げていたけどもレーティング10から全然変化なし……

上手いから楽しいって事は全くない

上手い人のダーツを見ていると確かに楽しそうに感じるのは、それはとてもとても理解ができるもの。
私もそういう風に感じてたしね。
でもレーティングが4つ上がった今が10の頃よりも達が楽しいか?と言われるとなかなかに微妙な感じがするんですよね。
むしろ入る喜びよりも外れたイライラの方が強くなってる気がする。
これがもっともっと上手くなったら別の感じになるのかもしれないけど、今は狙った通りにうまくいくよりも、そうでないことの方が多いからどっちかって言うと、イラッとしてる時間の方が長い気がする。
となるとですよ、入る入らないよりも仲の良い人と一緒に遊びながらしたり、新しい店舗でいろんな人と投げて仲良くなったりする方が楽しいなぁって感じる。
でも試合で勝ったときの充実感っていうのは、試合のカテゴリーが上の方が強つ深く感じられるかもって勝手に思ってるんですよ。ただ勝ったことがないから分かんないですけど…