見出し画像

熾烈な J1残留レースも最終盤。横浜FCは1%の奇跡を引き起こせるか。

コロナ禍を乗り越えて開幕したJリーグ。熾烈な戦いも閉幕まで2ヶ月を切りました。残留争いもヒートアップする中で、横浜FCサポーターにとって悲痛な記事がアップされました。

Football LABが毎年掲載している最終順位シュミレーション記事です。当媒体はJリーグが公認しているデータスタジアムさんが運営しており、信憑性の高いデータを取り扱っています。

そのシュミレーション記事で横浜FCがJ1残留圏である16位に入る確率が、

わずか1%と掲載されていました。

『え…、もうほぼ終戦なんですか…』と絶望的な数値。なので過去の記事がどの程度当てているのかを調べてみました(降格圏順位のみ)。

2018
16鳥栖(20%)→実際は磐田(20%)、鳥栖は14位(11%)
17柏→的中、確率23%
18長崎→的中、確率67%


2019
16鳥栖(34%)→実際は湘南(14%)、鳥栖は15位(15%)
17松本→的中、確率52%
18磐田→的中、確率69%


2020※特別措置により、降格なし
16湘南(51%)→実際は清水(12%)
17清水(44%)→実際は仙台(33%)
18仙台(57%)→実際は湘南(5%)

あれ?意外と的中していない…!?

特に2020年シーズンは全て予想が外れており、16位予想だった湘南は5%の最下位に入りました。意外と1%の奇跡は引き起こせるんじゃないかと…。ただ今季は降格4と、過去にないぐらい厳しいシーズン。16日開催の徳島を倒せなければ、残留の芽がほぼ消滅という中で

圧勝
しかも今季最多得点勝利

杞憂だったのかもしれません。これまで横浜FCは2位横浜F・マリノスとダービーを引き分けて、強豪鹿島アントラーズを2○1で下してきました。上り調子のまま徳島との6ポイントゲームを制しました。松尾佑介選手の先制スーパーミドル弾から始まり、高木友也選手のプロ初弾と見応えある試合でした。

1%の奇跡は十分引き起こせそうな期待できるゲーム内容。

残留争いのライバルである湘南、大分戦も残っており、ここからが正念場です。次節湘南戦でもイレブンの躍動に期待したいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?