徒然日記

今日は、グランマ・モーゼス展の原稿のイントロと格闘。
どうやって、展覧会に興味を持ってもらえるか。
どうしたら、行ってみようかな、と思えるか。

彼女の何に、人は、自分は惹かれるのだろう。
マイノートに書き散らしながら、考える。

彼女が書くのは、自身にとって馴染み深い、アメリカの農民たちの生活。
それは、蝋燭なども自分たちで作らなければならない生活。
しかし、困難、大変さの中にも楽しみが、また大変だからこそ、より明るく輝く喜びがある。
グランマ・モーゼスは、それを知っていた。
そして、1日1日を大切に積み重ねていくことを知っていた。

絵を見るなかで、何か学べることがありそうな気がする。

展覧会場での、彼女の作品や、発言に触れながら、そんなことを思った。

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