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sketchbook / doodles

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スケッチブックや落書き、過去絵など
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#イラスト

雨だとおもったら はなびら さくらのはなびらを 両手で受けながら ふたりでうすべにの 少女にかえりたい めくるめく 春はゆく かわらないで ほほえんで 貴女だけは あの人のむねの中 いつまでも咲いていて 束ねたその髪に 春風砂の風 貴女の横顔は やさしい歌のよう 陽をあびて 春の中 いえなかった あの想い 散って何処へ あの人に届けたい ひとひらの 夢のあと さくらの樹のしたに 静かにひとつずつ まぶしい想い出を うずめてしまいたい めぐりくる 春の日に 時のかけ

女の子

こんな日もあるよね

昔の日記帳にあった こんな絵。 毎日、電気を消してうずくまってばかりいた頃の、日記帳。 素直な、その時の、そのままの自分の姿だ。 最近知り合った心音さんという女性の絵に すごく共鳴してしまったのは すごく自分を素直にそのまま表してる彼女に 何か通じるものを感じてしまったからだ。 汚いものも何も隠そうとしない。 自分をスマートに演じようともしない。 そんな自然体だからメッセージをストレートに伝えられる。 こんな日もある。 マイナス思考で、うずくまってしまう日もある。

日々の生活

20050910 トランペットを吹きたくなったら  ラッパの絵を描き 雨が降ったら  クジラの絵を描く 稲妻が光りだしたら  電気を消してベランダに行き 誰かを想う時は  その人を描いてみる 今日は、 どうしたの?何かあった?  と、問いかけたくなるような、  すごい雨だった  こんな雨じゃクジラも飛べない 今は、鈴虫の音が  満点の星空のように、夜を満たしている

王子 3色技法の練習

wasting

(空とひまわり:photoshopでお絵かき) 今過ごしているこの時間は何と無駄な、無意味な時間なのだろうと感じていた。 でも、無意味だった時間なんて、全く無かったことに気づく。自分で無駄だと思いこんで、自分でその時間を無駄にしていただけだったことに気づく。 どんなことでも、どんなしょうもないつまらないことでも、そのひとつひとつが、今の自分を支えていることに気づく。 つらいことや、幸せなことだけじゃなく、ただ流れてゆく平凡な時間さえも、本当に必要としていた自分に気づく。

キャピキャピの頃

self portrait

いつか

芝刈り機をふと止めた ちいさなちいさな草花 刈っちゃうとこだったよ 太陽に向かって 堂々と立っていた こんなちいさな命も 私みたいな奴にパワーをくれる 一生懸命生きる姿が 人を勇気づけるのならば 私もいつか この ちいさな草花のように 誰かを勇気づけたい Suddenly I Stopped the lawn mower Tiny tiny little flower I was just about to mow Facing up the sun it was st

Jonathan Knight

ユリの花

20050517 どなただったか、お名前は忘れてしまいましたが、その方の描かれたユリの花を見て、真似してたくさん、ユリの花を描いたことがあります。当時のぼろぼろの水彩画が一枚出てきたので、参考にしながらphotoshopでお絵かきしました。 --- どうしてなのか わからない わからないけれど あなたはいつも そこにいた。 僕は 悪さばっかりしていたけれど それをちっとも おこらないで ただそこで 僕をみつめてくれていた。 親を泣かせても 先生にぶたれても あなたは

氷川丸の上から

20050515 (油性ペン、水彩) いきなり油性ペンで描く(つまり消せない)のを練習しています。 またまた久々の水彩です。 先日横浜の山下公園のところにある、「氷川丸」のチケットをもらったので、有効期限が切れる前に行ってきたです。乗るのは初めてでしたが、ちっとも時間に余裕がなく、これだけです。あとは全部写真のみ・・・。やっぱりゆっくりゆっくり行くべきだった、と反省orz