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「AB6IX」:ファンマーケを体感したファンミ(ほぼコンサート)レポ

みなさんこんばんは。
記憶がはっきり残っているうちに、念願だった「AB6IXファンミーティング@パシフィコ横浜6/16-17」(以下、ファンミ)のレポート書いていきます!

なによりも皆さんにお伝えしたいのが、彼らのファンミが本当に「ファンマーケティングそのもの」でした。

ファンマーケティングとは

まず、聞いたことあるけどそもそもファンマーケとは?というお話をします。
わたしもググったのでそれをまま記載します↓

商品・サービスやブランドに対して、強い愛着を持った「ファン」をはぐくみ、増やしていくことで、中長期的な売り上げの拡大を図るマーケティング手法。
Emotion Tech

このような意味で、わりと誰もが解釈できると思いますし、どんな対象にも当てはめることができるかと思います。今回はほんとにただのオタク視点で書いてますので、専門知識もなにもないですがご了承ください。

AB6IXは約二年半もの間、日本のファンと会うことができていなかったわけですが、その間の活動を凝縮して見せるように、とても濃い時間をABNEW(AB6IXのファンの通称)と過ごしてくれ、そこで垣間見える彼らの姿が、まさにファンマーケだったなと思います。

#人格者アイドル

声を大にして言いたいのが、AB6IXのメンバーは「とにかく人がいい」!
結局どんなにビジュアルがよくて、パフォーマンスも最高でも、それ以外の人に対する態度だったり、思わず出る仕草や言葉がよくないと、一瞬でファンが離れていってしまう。それが特にアイドルの宿命なのではと思うのです。

わたしは2日間ともファンミーティングに参加しましたが、(決して上からものを言うわけではないですが)一度たりとも彼らの言動やその他すべてにおいて、不快に感じることがなかったです。

アイドルなんだからみんなに愛されるように愛嬌あるのが当たり前でしょ、と思われるかもしれませんが。
毎日ほぼどの瞬間も誰かに見られていて、なにかあれば(なくても)すぐに自分たちの情報が世の中にシェアされる日々を送っているのです。

もはやデフォルトでストレスがかかっている中、連日のハードなスケジュールを完璧にこなしていたら、悪い意味ではなく、「人間味」としていら立ちや疲れが態度や顔に出ても不思議ではありません。

ファンミでは、選ばれたファンの近くまで行き、1対1でメンバーとファンが話をするというイベントがありました。そのターンのメンバーだけでなく、ステージにいるほか3人のメンバーも遠くからでも常に話を真剣に聞いて、うなずいていました。

そういうあまり見られていないところでも、ファンの話を聞く姿勢、話をするときもちゃんと相手の目を見て話す姿、など、基本的なことかもしれませんが人として一番重要なことがほんとにしっかりしている。素晴らしすぎます。

まさに「人間の鏡」。それがAB6IXというグループです。

AB6IX公式twitterより

#距離感近めアイドル

わたしが今回のファンミでさらに沼った理由は、「まじで距離が近い」と感じたからです。
めちゃくちゃシンプルなことかもしれないですが、これみなさん一番大事じゃないですか?
目の前で推しの存在を確認できることが、結局一番幸せじゃないですか?

ファンミでは会場の通路を何度も通ってくれて、2日間とも通路側の席だった(神席)わたしは、そのAB6IXという画面越しでしかなかった推しの存在が近づいてくる&真横を通るという奇跡体験をしました。

それだけでなく先ほど書いたように、1対1でファンと話し、記念に一輪のお花を直接渡す、という粋なサプライズを準備。

さらにカップルで参加しているあるファンが、ファンミ内のダンス企画に応募していたことをメンバーが知り、カップルに話しかけてせっかくだからとこちらもお花をプレゼント。

またファンクラブに入っていれば、全員がエアハイタッチ会に参加できるイベントがありました。エアハイタッチというより、4人全員のメンバーの前を手を振りながら「またね~👏」という具合に歩いていくのですが。
ほんとに透明のアクリル板を挟んだだけで目の前で拝めたので、これだけで年会費回収できているのでは?ととにかく大満足。

書ききれないですが、とにかくファンとの交流や、物理的に距離が近くなるように席まで来てファンサしてくれる、という完全にオタクにとって最高のファンマーケでした。

AB6IX公式twitterより

#実力派アイドル

これは言わずもがなですが。
元Wanna one メンバーのイ・デフィ、パク・ウジン、有名事務所をいくつも渡り歩いたチョン・ウン、デフィとウジンとともにProduce101season2に出演し、MXMとしてデビュー経験のあるキム・ドンヒョン。

中でもデフィはプロデューサーとしての実力も兼ね備え、ウジンはバックダンサーの動線まで考え振り付けまでこなせます。

正直4人という人数で活動するのはかなり負担が大きいと思いますが、彼らは着実に実力をつけ、彼らの音楽を確立してきました。

ファンミというのは基本、ファンとの交流がメインなので、事前にファンから寄せられた質問に答えたり、ゲームコーナーをしたりというのがお決まりなのですが、
彼らのファンミはほぼコンサート。

ファンに会えなかった長い時間を埋めるように、自分たちの音楽をできる限り見せようという意志が伝わってきました。10曲以上幅広い選曲で披露してくれるなんて半分コンサート、、!
セットリスト載せておきます↓

1. HOLLYWOOD Eng ver. MC 
2. SAVIOR 
3. CLOSE MC(客席降りあり)
 4. BREATHE
 5. SURREAL 
6. THE ANSWER 
7. LOVE AIR MC(ゲーム) 
8. CHERRY 
9. Sucker for your love VCR 
10. SHINING STARS 
11. 1, 2, 3
ファンtwitterより

結論、ファンにならざるを得なかった

わたしはわりと幅広くいろんなグループが好きなので、とりあえずリアルで観たい、という思いで参加しましたが、
一日目が終わった瞬間から、「一生好きなグループだ」と確信に変わりました。
ファンが喜ぶことをしっかり最大限行ってくれるグループでした。

ひとつだけ言うなら、会場のグッズ販売は売れるからもっと在庫置いたほうがよかったよなという点。(笑)
わたしは一日目に完全に沼り、2日目にグッズ列並びましたが、売り切れ情報が出回っておらずいざ自分の購入の順番が回ってきたら、ほとんどが売り切れでした。。だから回転早まってたのか。。

AB6IX公式twitterより

ということで、とにかく好きなグループのファンミが最高だったことを書いただけでした。
8月は大阪公演があります。行かない予定でしたが、先日のファンミでしっかり心を奪われたので行くことにしました。完全にやられた。。

みなさんも推しを見つけて、人生楽しみましょう~~!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

#イベントレポ

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