【お寺の話】軽い気持ちで仏教の本を読んでみる

私は読書が好きです。

元々読むのは主に小説かエッセイで(漫画も大好き)、たまに実用書という配分でしたが、この2〜3年は仏教の本を読むというミッションが加わり大分配分も変化しました。

仏教の本と一口に言っても色々あり、宗派についてその歴史やどういった教えなのか書かれている本や、お経について書かれたもの、仏事の作法、仏像、はたまたお寺のビジネス面に触れたもの…

思っている以上に沢山の本があって、もちろん勉強するために読んでいるのですが、純粋に読み物として新しいジャンルに足を踏み入れた時の楽しさがあります。

今日おすすめしたいのはこの本です。

本当にわかりやすくて、いい意味で軽く読みやすい本です。宗派の例えも独特でくすっとします。でも、内容はとても充実していて、今まで読んだ本の中で書かれていたことが私の中で結び付いていきました。

仏教の本と構えずに、本を読む時に「何か新しいジャンルのものを読みたいけど浮かばないな〜」という時に是非手に取ってみて欲しい本です。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?