久しぶりに酒を飲んだら
すんごい楽しかった。
すごい大声で話していた。途中から声枯れしたのは何年ぶりだったろう。
酒を飲んだ翌日の朝方の、ベッドの中で後悔するのも相も変わらずだった。
酒の残ったふらふらの頭を少し持ち上げ、iPhoneで時間を確認しながら、まだ寝れる、昨日は飲み過ぎた、やばい、絡んだ、変なこといっぱい言っちゃったな、うわーごめんなさいジタバタ。 と思うのも昔と変わらなかった。
何度も目が覚め、寝て、、その流れを何度も繰り返した。
そして、ぼーとしながらしみじみ思った。
お酒、好きだけど、やっぱりあんまり飲みたくない。。と。
間違いなく、酒はうまいし、楽しいのだが、飲み始めると自分で止められない。テンション爆上げの翌日は決まってゲキ落ち、と言う、この大きな曲線も段々ときつくなってきた。今、それがあんまり好きじゃないから、もう少し落ち着きたい。こんな風に落ち着きたいと思っている自分、なかなか可愛らしいじゃないか。
飲んでギャーギャー騒いだ翌朝には、だいたい身に覚えのない痣が2、3箇所出来ている。お母さん、これって一体、何なのでしょうね?
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