10分日記#3 音楽のある生活
早速やってしまった!三日坊主ならぬ二日坊主…!
でも良いのだ!!(笑)こうして戻ってこれたから。
ということで、昨日起こったことについて書いていく。
昨日は娘とピアノ教室のミニ発表会を聞きにおでかけ。
娘も参加して、是非上達の機会を!と思っていたけれど、本人が強く「出ない」と主張していたのでここは本人の気持ちに寄り添って、鑑賞だけしてきた。
演奏した生徒さんたちはハノンやスケールをやって、それから今取り組んでいる曲を弾くのだが、まあみんなの日々の努力が伝わってきて…感激…!娘は他の人の演奏を聞いてどう感じていたのかわからないのですが、なにか得るものがあったら良いな…
そして、下手くそながらピアノ経験者としては、ついつい自分の幼少時を思い返し、「私はあんなに小さい頃こんなに弾けたかな?」などと考えてしまった。
ピアノで連想する自己認知は、(練習しないから当然)下手くそな自分、頑張れなかった自分、といった感じ、、なので自分でもびっくり。生徒さんの演奏を聞きながら、自然と指が動いていたのだ…!
毎日「ピアノやったの?」と怒られながら練習した記憶。そして、高校生にまで続けさせてもらったのに結構おさぼりしてしまっていたり(先生ごめんなさい)…。頑張らなかったネガティブな記憶ばかりが先行して出てきてしまうのですが、実は今でも指が動いてしまうほど当時は真剣に取り組んでいた部分もあったんだなと気づいて、過去の自分を貶すだけでなく、肯定してあげたい自分もいるんだ、と前向きな気持ちになりました。
ピアノをやりたい!と言って始めさせてもらった幼少時、そして何のためにやっているかわからず頑張らなかった十何年。そしてそれから音楽と無縁の十数年を経て、娘がピアノをやるという縁でまた音楽のある生活が戻ってまいりました。ここにきてようやく、「ああ、私あの時ピアノやっててよかったな」と思った。
「価値のないものにするかあるものにするかはその人次第」
そんな偉そうなことはいえないし、今回に関しては本当にたまたまだけど、「無駄だった」→「実は意味があった」に変わる経験をしていけたらいいな。
無趣味の私ですが、ここからまたピアノの面白さを追求していくようになるかもしれませんね。
今日はここまで。
よい一日を!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?