私が手帳が生まれた理由と、それを使い続ける意味
私の日常に手帳が欠かせない存在になったのは、
私自身の生活と目標を支えてくれる道具が
他に見つからなかったからです。
これが、私が手帳をオリジナルで作り続ける理由です。
手帳を作り続けた5年間
最初は真っ白なA4コピー用紙から
私の手帳は最初、真っ白なA4コピー用紙から始まりました。
何かの比喩でもなんでもなく、本当に真っ白な白紙のコピー用紙に
自分でその日その日の手帳を定規も使いながら手書きしていました。
それを続けること2週間、
2週間分の自分の手書き手帳を振り返ってみると
一定の型があることがわかりました。
この型を昇華させていき、Azusaの手帳のベータ版が完成しました。
使い始めて最初の1年は、1月ごとに改版、改良を続けました。
2年目からは私以外も使うように
そして2年目に入る頃、
自分の中の型が完成系に近づき、当時の会社の同僚が私の手帳を使い、
そして3年目には、
オンラインコミュニティで仲良くしている方が私の手帳を使い
そして4年目には、
今一緒に働くTakumi Inc.の仲間が私の手帳を使っています。
もちろん、Azusa流の手帳を、ほぼそのままで提供しているので、
全員が使い続けていられるわけではないですが、
使ってくださった方女性経営者の方は、
私の手帳を使い始めることで手帳を書くことが習慣になって、
事業が大きく広がっていった
という嬉しい報告もありました。
私が手帳を使っているわけ
私が手帳を使う理由は主に次の三つです。
情報の記録〜自分から記憶を切り離すため
今に集中するため
目標を行動に変換する最初の行動として
自分の脳内メモリに限界があると知っているから
仕事や生活で覚えておかなければならない情報が山積みになる中で、
記憶に頼るだけでは限界を感じるようになりました。
そこから手帳(というかノート)を使って、
外部記憶媒体として記録することにしました。
「今」に集中し、目の前のことに全力を使いたかったから
覚えておく系のタスクを覚えながら、
やらなければならないタスクをこなしている状況は、
マルチタスクと言えるでしょう。
今集中したいことに「全集中」したいのならば、
覚えておかないといけない情報は、
手帳やノート、スマホのメモ帳、
PCの中のメモ帳にアウトプットしてしまいましょう。
情報を自分から切り離し、
今を生きるに集中すると生産性がぐんと上がります。
ふわっとした夢を行動に変換する最初のアクションはいつも手帳
50歳までに全てのディズニーパークを制覇したい!とか
なんとなくの夢があるとしましょう。
これらが夢のままで終わってしまうのか、
実現するためのアクションに繋がるのか、
何かが違うとしたら「最初の一歩を踏み出す」ことです。
この最初の一歩を動くために私は手帳を使います。
手帳に最初の一歩のスケジュールを入れてしまう。
こうして夢を実現するための最初の一歩として手帳に書き込むことで、
私の夢は実現に向かって動き始めます。
手帳を自作しているわけ
愛用した手帳が絶版になり、手帳制作を決意
私は特にこだわりが強い方です。
だから、市販の手帳だと、
「この手帳はマンスリーページはいいけど他は使えない」
「この手帳はウィークリーはいいけどマンスリーが使えない」
「この手帳はカレンダーのフォーマットはいいけど、色が好きじゃない」
といったように、自分の中で「これだ」というものに出会えずにいました。
そして、設計やデザイン全て気に入った手帳があったのですが、
あるとしから絶版になりました。
お気に入りの手帳が絶版になったとき、私は大きな喪失感を覚えました。
それは大切にしていたツールが使えなくなり、
自分の生活の一部が欠けてしまうような感覚でした。
これが、私が手帳を自作し始めた理由です。
手帳を自作して気づいたこと
既成の手帳に合わせた使い方ではなく、自分に合った手帳を使う
私自身が手帳ジプシーだった時代もありましたが、
自作の手帳を使い始めて5年。
考えはガラッと変わりました。
そして気づきました。
「個人が既成の手帳フォーマットに合わせて
生き方を変える必要はない」
・アクションに日付を与える道具
・夢の第一歩を踏み出す道具
・毎日の暮らしを仕組み化する道具
・「今」に集中するための道具
・理想の未来を引き寄せる道具
手帳は、私たちの未来を計画し、日常を整理するための大切な道具です。
だからこそ、軸を自分に持ち、自分専用の手帳を見つけ、
自分専用の手帳を使うことで、生活の質が大きく向上すると
これからも強く発信していこうと思います。
私たちLPLは
全ての人にかけがえのない命があるように
全ての人にそれぞれの価値観や生き方があり、
それぞれの人に相応しい手帳があると考えます。
改めて、Life Pappport Lab.は
あなたの夢を現実にするためのパートナーです。
手帳を使った自己実現をお伝えすることで、
私はあなたの未来を応援したいと考えています。
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