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東京交響楽団第721回定演「ラヴェルとペトルーシュカ」演奏会blog#3

2024年6月15日(土)18:00 atサントリーホール
東京交響楽団 第721回定期演奏会

指揮 ドミトリー・マトヴィエンコ

プログラム
ラヴェル:道化師の朝の歌(管弦楽版)―鏡より
ラヴェル:組曲『マ・メール・ロワ』
ストラヴィンスキー:バレエ音楽「ペトルーシュカ」(1947年版)

世にも奇妙な話、トランぺッターなのに、
一番好きな曲はトランペットがいない『マ・メール・ロワ』
サイテーです笑

でもこの前のN響定期開演前コンサートで、
お師匠様がフリューゲルで『マ・メール・ロワ』をやってたらしい…
知ってたら絶対行ってた…
その払拭を晴らすべく、東響のラヴェルプログラムへ

ちなみに『マ・メール・ロワ』との出会いは、
おそらく神奈川で一番斜に構えた中学吹部顧問が、
コンクールの自由曲に選定したことです。

金管はほとんど休みだし、木管の指は回らないし、
当時は本当に大嫌いな曲でした。

コンクールが終わって知恵熱を出したときに、
強制的に買わされた『マ・メール・ロワ』オーケストラ版のCDを初めて聞いてみたら、衝撃を受けて好きになったわけです。

トランペットおらんやん、コンクール終わる前にCD聴けよ、
ツッコミどころは沢山ありますが今では大好きです

数年前のN響に比べて「動」なマメールロワ、また解釈が異なりおもしろかったです


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