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キャリア教育オススメ本

①で紹介した本、他の方がやってるようにリンクを貼りたい、、のにやり方わからず断念。まずは写真だけでも載せてみようと思います。

この本は著書は児美川孝一郎さん
で『自分のミライの見つけ方』という題名です。

今回は、その本の中の、第五章
学校の勉強は役にたつのか?についてアウトプットします!

そもそも役に立つって何?役に立つを分類すると10こ!
まず、分かりやすい3つ!!
①即効型=役立ち感がすぐに感じることができるもの。
例えば、小学生が引き算を習ったらおつりの計算ができるようになるなど。

②時間差型=役立ち感を実感できるまでに時間はかかるけど、役立つと思えるもの。
例えば、昔覚えた九九。

③ピース型=単独では、役立ち感をあまり感じられないけれど、総合すると実感できるもの。

この3つは、どれも勉強の内容(中身)に関わる役に立つ
残り7つは、勉強の内容そのものには直結しないけど隠れた役に立つもの

④忍耐力を養う。嫌いな教科とかね。
⑤集中力を養う。自分で自分なりの答えを導き出そうと問題に集中。
⑥自己コントロール力を養う。疲れてたり、眠い時も授業をやってくる!
⑦好奇心を養う。様々な事柄に興味を持つことで、好奇心が養われる!
⑧学ぶ習慣を養う。これからのご時世、生涯学習が本気で求められるからね!
⑨コミュニケーション力を養う。発表したり、話し合ったりする中で発信力がついているね
⑩協調性を養う。グループ学習活動最適に住むにはどうしたらいいのか知らず知らずに考え実行してる。

学校の勉強もなめたもんじゃない。たまにグダグダな授業もあるけど、何か養われているものがあることに、教師側自身もこれを読んで気づいたよ。

田尻悟朗先生の研修に、先生に転職したときに行ったのを思い出しました。田尻先生は、研修の最初に、『40人の生徒がいて、40人中何人が英語を使った職についてる?たかが1人2人なんです。英語の知識をつけることよりも、コミュニケーションの力が大事。』ってかんじのことをおっしゃっていました。その時もなるほどと思ったけど、今も改めて思いました。

今3年生は、班で修学旅行のコース決めをしています。行きたいところがある子、ぶっちゃけ、友達と一緒なら、どこでもいい子、本当は行きたいところがあるのに、友達に合わせて言えない子。この話し合いの中でもいろんなことが養われてんだな、、と思いました。

そして自分の授業を振り返る。即効型と時間差型に囚われまくってた。目の前のことに追われて、、

キャリア教育で、教科横断的?なことが言われていますが、ピース型なイメージなんですね!!

他の教科と絡めるの英語で今年はやってみよう!!

やりたいこと
・美術で作った友達の作品に、英語でコメント作り(padlet使ってやってみたい)
・英語の文法ソングをみんなで作って、それをダンスの振付してみたい(体育
・他の学校とパソコン使って交流してみたい

話はかなり脱線しました。
うーんまとまりのある文章って難しい!!
けど、こうやってアウトプットしてると、自分の考えが少しまとまった(気がする笑笑)

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