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【小学校受験】姿勢の大切さ

垂直に生きよう! 


日本の姿勢教育をとりもどそう

『ちきゅうのじゅうりょくにたいして、すいちょくになりなさい!』
アジュライトこどもスクールの子どもたちは、ペーパー学習中に私のこの言葉を聞くと、全員背筋を伸し、胸を張り、足を揃えて姿勢を整えてくれます。(その後徐々に崩れていくのですが…)何事においてもまずは正しい姿勢(型)を維持できる筋力と体力は必須ですね。 
 人間が何かの活動に取り組むときは、正しい姿勢という『型』が必ず存在していると思います。子どもの教育に欠かしてはならない大切な物の1つに姿勢教育があります。姿勢の指導をきちんとしてくれないお受験教室はありえないと断言できるほど姿勢は大切です。
 立ち姿、座り姿の美しい人は、見栄えだけでは無く、人生の様々な所で得をしているはずです。健康面について言うまでもありませんが、幼少期から定着していく姿勢の及ぼす脳の発達への影響は膨大です。正しい姿勢でスムースな血流が得られた場合、脳に送られる栄養と酸素量は充分で、明確な意識の上で集中力と注意力を発揮できます。長い人生のスパンで考えると時間効率は段違いになっていくでしょう。ありえないほどの得が生じるはずです。
 

姿勢は脳機能(視覚機能)に影響します。

 幼少期の姿勢教育が大事である根拠の1つに視覚機能の成長があります。人間の目は両眼視といって、2つの眼球(レンズ)を介して平面だけでなく立体的な距離感も把握しながら物を捉えます。姿勢が良く二次元三次元の距離感を正しく取れる子は、場の空気も読めますし、数や図形の課題はもちろんのこと、特に言語理解能力が高いです。逆に背中がまがったり、頬杖をついたり、足を組んだりなど歪んだ座り方が定着している状態では、子どもの視覚機能は大人に比べ充分に発達しておりませんので、視覚情報から物を正確に捉える事が出来ず、意味を正確に聞き(読み)取れなかったり、数を間違えたり距離を見誤ったりなど、特にペーパーでケアレスミスを引き起こしやすいのです。アジュライトではビジョントレーニングを取り入れていますが、そこではまず姿勢の指導から入ります。特に我々は子どもの勉強スキルと視覚機能は切っても切り離せないほど重要な位置づけで考えていますが、第一に来る重要な習慣がまさに姿勢なのです。姿勢がグニャグニャしている子は話を聞く気力も体力も、理解力も弱い場合が多いです。極端に聞こえるかも知れませんが、骨格と筋力がしっかり成長していて姿勢の良い子どもは模試の成績も良く、合格結果を出せる割合も多いように感じます。集中力とは筋力体力の恩恵がなければ維持する事はできませんので、筋力や骨格の成長が緩やかな子は、特に幼さが抜けずに精神年齢の発達も遅れがちになります。

老若男女で姿勢は大切です。

 姿勢の大切さに関しては、幼児教育だけに限った話ではない事を知っておきましょう。大人も同じように姿勢は大切なのです。お子さんがいらっしゃる方は特に姿勢教育を今日から始めていきましょう。幼児~低学年の小さいお子さんは視覚機能(距離感)と筋力体力を養うために広い場所で外遊びをし、体を激しく動かしたり実体験を沢山させていきましょう。中高生のお子さんには、スマホや本能を優先するのではなく、筋トレを継続し、地球の重力に対し垂直を維持する習慣が自分の人生の時間(命)をとても有意義に変える事だと教えてあげましょう。

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【進化し続ける幼児教室】


アジュライトこどもスクールの代名詞【精華塾】は、精華小合格率を開塾当初よりずっと70~80%を維持しております。精華塾コースの真の目的は、高確率で合格させる事だけではなく、中学受験で希望の中学に合格する地頭を作るため、幼少期から前向きに理系脳を育成する習慣を養う事にもあります。精華塾のペーパーは難しすぎるといろんな方によく怒られますが(笑)、おかげさまで2019年の1期生の中学受験から、灘・開成・筑駒レベルの合格者が毎年出る、個人経営レベルの小さい幼児教室としては大変珍しい存在になることができました。中学受験を意識されているなら、絶対【精華塾】がオススメです。

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