『僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46』の中の『彼岸花』

『僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46』を観ました

もう最初に鑑賞してから2週間
今のところ3回観たのだけれど同じシーンでも感じ方が全然違って
それも180度正反対だったりで
もう自分の感情もずーっとグルグル回っていて全くまとまらないです

胸が苦しくなったり
落ち込んだり
感動したり
やっぱすごいって高揚感だったり
もう上下動が激しくて自分の感情に自分でも落いつかなくて
やっぱり欅坂46って魂揺さぶってくるグループなんだなって

そしてその欅坂46に求める期待感に今は罪悪感を感じてしまう部分もあったりというか
もっとみたいと思えば思う程彼女達の心と体力を削ってしまっている気もして
でもその反面彼女達のパフォーマンスを観ると何だか生きる希望が湧いてきたり

ほんといろんな感情が体の中でうごめいてます
もう少し心の整理がついたら映画の感想をまとめられたらなと思ってます

でもちょっとだけ気になったのが黒い羊の「彼岸花」

黒い羊のラストってテレビとかで披露される度に違うんですよね
だから毎回考えさせれるのですが

今回、映画でもってきた武道館の黒い羊
平手友梨奈さんが「彼岸花」を 小林由依さんに渡して、小林由依さんがまた平手友梨奈さんに詰め寄るけど平手友梨奈さんがこれを拒否をして押し返す
そして震えた手で「彼岸花」を台の上に置く小林由依さん
なんだかその「彼岸花」が欅坂46を表しているように思えて・・・結局、誰の手の中にも留まらなかった「彼岸花」

そして黒い羊のMV撮影後に平手友梨奈さんがもつ「彼岸花」
辛そうな平手友梨奈さんを欅坂46のメンバーが囲む
肩車で歩く平手友梨奈さんから邪魔だろうと上村莉菜さんが「彼岸花」をもってあげようとするが、それを絶対手放さなかった平手友梨奈さん
「彼岸花」が平手友梨奈さんにとってとても大切なものに思えてしまいました


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?