【私の‘‘読書術’’について】
[まえがき]
読書術について、私は過去に3つの読書術とその3つの読書術の特性を活かした読書術の4つの読書術をnoteに記しました。
↓【参考記事】
読書法についての書籍というのは、書店では数えきれないほど並べられていて、どの方法が自分に合ったベストな本の読み方なのか、日々考えながら読書することを心掛けています。
本の読み方に関して言えば、自由に楽しく読書出来ればいいと思うこともあります。
しかし、仕事やプライベートの中で、どうしても読書時間というものを捻出出来ないことは多くの方々が抱えている悩み事なのではないでしょうか。
そういったことも、考えた上で可能な時間内に上手く本を読む為の最近始めた私なりの読書術ということで興味があれば、この先の[実践編]から読んで頂けると幸いです。
[実践編]
私はこれまで普段の読書生活において、読書時間というものはあまり意識せずに読書を続けていました。
そこでふと、読書時間というものを考える瞬間がありました。
自分の集中力の持続時間というものを念頭に置き、時間を規定して時間内で読書する方が集中力が途切れることなく、要領よく本の内容を吸収出来ることに気付きました。
確かに、読書時間や勉強時間というものを考えた時に、いくら時間を増やしてもインプットやアウトプットの比率がバランスよく取れない状態で知識を吸収しようとしても、難しいのではないかと思うようになりました。
時間に対しての量というものを重視した時に、そこに時間をかけた分の密度が濃くなければ、知識を収集したと思っていても何も身に付けていなかったという最悪な状態になってしまう場合も考えられます。
私の場合ですと、90~120分までが自分の集中力が続く範囲であり、それ以上の時間を越えてしまうと、集中力が途切れてしまったりするので、間に休憩を挟んでから読書をしたり、他の作業を行ったりしています。
大切なことは、自分自身の集中力が可能な限り続く時間というものを可視化して、1日の中で捻出出来る読書時間内にでしか読書はせずに、知識を収集する方法を行っています。
制限時間を設けることで、意識的に読むスピードも上がり早く本も読めるようになり、集中力も高められるのがメリットなのではないかと思います。
[あとがき]
今回、記しました読書術に関しましては私なりの読書を考える上でどうすれば、たくさん本を読めるのかといったことやインプット、アウトプットを効率的に行えるのか、あるいは読書以外の趣味の時間をもっと増やしたい為に実践している読書術であります。
あくまで私の‘‘読書術’’については、この記事を読まれている皆さんの読書のお役に立てればと思い書いた記事なので、参考にしつつアレンジを加えたりなどして読書の本質を実感してもらえることが私自身の思いでもあります。
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