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【21年度:7月に読んだ本についての紹介】

*再読本も含む。合計39冊読了



[文学・エッセイ・歌集・詩集]

1.『上海』横光利一 (講談社文芸文庫)

2.『さよならは仮のことば』谷川俊太郎(新潮文庫)

3.『文学のレッスン』丸谷才一(新潮文庫)

4.『本に読まれて』須賀敦子 (中公文庫)

5.『サラダ記念日』俵万智(河出文庫)

6.『滑走路』萩原慎一郎(角川文庫)

7.『どこでもいいからどこかへ行きたい』Pha (幻冬舎文庫)

8.『私の映画教室』淀川長治(新潮文庫)

9.『私の少女マンガ講義』萩尾望都 (新潮文庫)

10.『受験脳の作り方』池谷祐二 (新潮文庫)

11.『知的生活』P・G・ハマトン/渡部昇一/下谷和幸 訳 (講談社学術文庫)

12.『源氏物語評釈』阿倍秋生 清水書院

13.『源氏物語への招待』今井源衛 (小学舘ライブラリー)

14.『文学の輪郭』中島梓 講談社

15.『Matt』岩城けい 集英社

16.『11』津原泰水 河出書房新社

17.『五番町夕霧楼』水上勉 小学舘P+D Books

18.『花降り』道浦母都子 講談社

19.   歌集『夕まけて』佐々木節雄 ながらみ書房

20.   歌集 『椿は咲きて』筒井早苗 青磁社

21.『神保町 タンゴ喫茶劇場』堀ミチヨ 新宿書房

[マンガ]

21~25.『バーナード嬢日く。』(1~5巻まで)施川ユウキ REXCOMICS

[学術&専門書]

26.『美学入門』中井正一 (中公文庫)

27.『教育心理学 [新版]』北尾倫彦/杉村健 有斐閣新書

28.『「読む」技術』石黒圭 (光文社新書)

29.『芸術的創造は脳のどこから生まれるのか?』大黒達也 (光文社新書)

31.『知的好奇心』波多野誼余夫/稲垣佳世子 (中公新書)

32.『3時間でわかる「クラシック音楽」入門』中川右介 青春出版社

33.『アダンの画帖 田中一村伝』小学舘

34.『バレエ入門』三浦雅士 新書館

35.『スペンサーとその時代』コリン・バロウ 南雲堂

[ビジネス]

36.『行動最適化大全』樺沢紫苑 KADOKAWA

37.『不老長寿メソッド』鈴木祐 かんき出版

38.『あなたが伸びる学び型』古野俊幸 日経BP

39.『小さな行動習慣』S・J・スコット/和田美樹 訳
日本実業出版社

【7月に読んだ本の振り返り】

今月は先月に比べると、読了数は減少してしまいましたが、面白そうな本を手当たり次第に読めたので良かったなと思います。

今月は、なんといっても角フェス、ナツフェス、新潮の夏の100冊と読書好きな人たちにとっての大きなイベントがありました。

つい、私も角フェスから萩原慎一郎さんの『滑走路』を即買いさせてもらって、読んでからはすっかり詩の虜になってしまいました。

詩と言えば、谷川俊太郎さんの新刊本『さよならは仮のことば』という自選詩集も、大変面白く読ませて頂きました。

どうしても、ジャンルを広げた読書を心掛けようとすると、均等に上手く色んな本を読む事が出来ないという事を実感しました。

読書以外に、映画を鑑賞する場合自ずと、読了数は減ってしまいますが、来月のお盆休みに備えてオールラウンドな読書を目標に色んな本を読んでいきたいと思いました。

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