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【21年度:6月に読んだ本についての紹介】

*再読本も、含む。合計:45冊読了


[文学・エッセイ]

1.『蜘蛛の糸・杜子春』芥川龍之介 (新潮文庫)

2.『小さき者へ 生まれ出づる悩み』有島武郎 (新潮文庫)

3.『濹東綺譚』永井荷風 (新潮文庫)

4.『橘曙覧全歌集』水島直文・橋本正宣 (岩波文庫)

5.『はるかな国からやってきた』谷川俊太郎 童話屋

6.『愛と人生の風景』立原正秋 (新潮文庫)

7.『批評家失格』小林秀雄 (新潮文庫)

8、9.『本居宣長』(上・下) 小林秀雄 (新潮文庫)

10.『人間の建設』小林秀雄・岡潔 (新潮文庫)

11.『文字渦』円城搭 新潮社

12.『カモフラージュ』松井玲奈 集英社

13.『愛と認識との出発』倉田百三 青龍社

14.『ムツイリ・悪魔』レールモントフ 一條正美 訳
(岩波文庫)

15.『メダリオン』ゾフィア・ナウコフスカ 加藤有子 訳 松籟社

16.『思い立ったら隠居』大原扁理 (ちくま文庫)

17.『年収90万円でハッピーライフ』大原扁理 (ちくま文庫)

18.『図書館へ行こう』田中共子 岩波ジュニア新書

19.『映画ガイドブック2000』(ちくま文庫)


[哲学・学術書]

20.『三酔人経論問答』中江兆民 (岩波文庫)

21.『哲学入門』ヤスパース 草薙正夫 訳 (新潮文庫)

22.『ライフワークの思想』外山滋比彦 (ちくま文庫)

23.『言葉の海へ』高田宏 (新潮文庫)

24.『読書する人だけがたどり着ける場所』斎藤孝 SB新書

25.『小説読解入門』廣野由美子 中公新書

26.『読まずに死ねない哲学名著50冊』平原卓 フォレスト出版

27.『文学との離別』ラインハルト・バウムガルト 清水健次/清水威能子 訳 法政大学出版

28.『芸術はなぜ必要か』エルンスト・フィッシャー 河野徹 訳 法政大学出版

29.『デジタル・ミニマリスト』カル・ニューポート 池田真紀子 訳 (ハヤカワノンフィクション文庫)


[ビジネス]

30.『東大読書』西岡壱誠 東洋経済新報社

31.『人をつくる読書術』佐藤優 青春出版社

32.『マッキンゼーで学んだ「段取り」の技法』大嶋祥誉 (知的生きかた文庫)

33.『レバレッジ時間術』本田直之 幻冬舎新書

34.『24時間の使い方』桑名一央 実務教育出版

35.『短時間で「完全集中」するメソッド』佐々木正悟 大和書房

36.『集中力メソッド』永田豊志 かんき出版

37.『深い集中』井上一鷹 ダイヤモンド社

38.『図解でわかる 一点集中のすごいコツ』碓井孝介 CCCメディアハウス

39.『自分を操る 超集中力』メンタリスト・DaiGo かんき出版

40.『マンガでよくわかる 自分を操る 超集中力』メンタリスト・DaiGo/新津タカヒト (作画) かんき出版

41.『集中力』セロン・Q・デュモン ハーパー保子 サンマーク出版

42.『シングルタスク 一点集中術』デボラ・ザック 栗木さつき 訳 ダイヤモンド社

43.『最強の集中力』ニール・イヤール/ジュリー・リー 野中香方子 訳 日経BP

44.『文章力が、最強の武器である。』藤𠮷豊 SBクリエイティブ

45.『習慣超大全』BJ・フォッグ 須川綾子 訳 ダイヤモンド社


【6月に読んだ本の振り返り】

今月は、[文学・エッセイ][哲学・学術書][ビジネス]の大きく三項目に分けて、読了して全般的にはバランス良く、楽しく読書出来た感覚があります。
[文学・エッセイ]で言えば、立原正秋の『愛と人生の風景』という、本がとても面白かったです。
小林秀雄の著作をまとめて、読む事もあり批評家としての素晴らしさも気付くきっかけになりました。

[哲学・学術書]では、文学の本質を知る為に、『文学との離別』を読み、更に体系的な知識を得たいと思って、『芸術はなぜ必要か』を読み、学問としての文学、そして芸術の意義についてを深く学べました。来月以降の読書では、もっと専門的な関連書籍を読み、文学や芸術の素晴らしさを知りたいと感じました。

[ビジネス]については、集中力についての書籍をまとめて読む機会が多かったです。
特に、『深い集中』では集中力に関するメソッドの中では大変素晴らしい、名著でありました。
そして、『習慣超大全』ではこれまでの習慣術の集大成とも呼ぶべき書籍に出会い、改めて習慣の大切さを痛感させられました。

7月の読書ライフも、この調子で頑張ってたくさんの知識を肉付けしていきたいと思います。
自分にとっての興味や関心を何よりも尊重して、主観的に捉える事なく、客観的即ち多面的な視野を持つ読書を心掛ける事も大切だと思いました。



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