[日記]【‘‘読む書く聴く’’】

たまに、無性に読書や映画鑑賞、書き物を同時進行でやりたくなる時があります。
いわゆる、マルチタスクというやつなのだが、マルチタスクの弊害は色々とネット上では述べられていますし、私自身もシングルタスクの方が一番効率が良いことは理解しているつもりではあります。
ただ、マルチタスキングの能率は激悪だけど、情報を浴びれる分だけたくさん浴びたい欲が時々ある。
読書しながら、映画見ながら、物を書きながら、タスクを一つに絞って一点集中した方が断然いいが、ポストイットや箇条書きメモから理解できるまで何度も繰り返せば遠回りだけど結果は同じだと感じています。
ようするに最終的なゴールが‘‘理解’’へと結び付けさえすればそれでいいということを言いたいのだと思います。
五感をフルに活用させた情報収集、情報の詰め込みは情報過多により、整理が追い付かなくなってしまうのではないかということも考えられます。
ですが、そうした時ほど、情報が飽和状態になり新しい発想が生まれることがあるので不思議な感じがします。
読む、書く、聴くに加えて頭の中で断片的な情報はあらゆるものと結びついてこれまでになかった価値観さえも生まれ変えてくれることがあって、今のままでいいやと、そう思った。